ミクの日 感謝祭に参加して来たよ!ライブ編
《と~ふ》
オハヨーハヨー!
ぐっすり眠って体力も回復したと~ふだよ!
でも、右腕だけは痛いままです!
『Project DIVA』の時と言い、今回のミクの日と言いさすがはミクさんだぜ!
《アシ》
一晩寝ても相変わらず無駄にテンション高いわね・・・。
はい、アシよ。
《と~ふ》
僕のテンションは置いといて、PSPの『初音ミク-Project DIVA-』に廉価版が出るみたいだね。
●初音ミク -Project DIVA- でっかいお買い得版(セガストア)
●初音ミク -Project DIVA- お買い得版(セガストア)
『でっかい』の方にはDIVAの予約特典だったねんどろいどぷち『初音ミク -Project DIVA-』特典Verの復刻版が同梱されるみたいだよ。
手に入れ損ねた人はチャンスだね。
《アシ》
『でっかい』の方は3,900円で、やっぱり39(ミク)なのね。
どうせなら3,939円にすれば良いのに。
《と~ふ》
それは僕も思った(笑)。
《アシ》
で、元気になった今日はライブの報告?
《と~ふ》
その通り!
●電子の歌姫がZepp Tokyoに舞い降りた--「ミクの日感謝祭 39’s Giving Day」初音ミクソロコンサートを実施
●ミクの衣装に注目! “初音ミク・ひるコン”追加の写真を掲載!!
●初音ミク初のソロコンサート,「2nd」「ミクうた、おかわり」「DREAMY THEATER」発表と盛りだくさんのイベントになった,「初音ミク 39's Giving Day」詳細レポート
上記のサイトには写真もあるから合わせて見て貰えれば、会場の様子がイメージ出来るんじゃないかな?
《アシ》
あ、そっか。
ライブだからあんたは写真撮れないのよね。
《と~ふ》
そう言う事。
撮影禁止じゃなかったら撮りまくってたけどね。
今日は長いからドンドン行くよ!
《アシ》
あたしは黙ってるから、好きにやんなさい。
《と~ふ》
今回のライブは、昼の部となる『初音ミク ひる・コンサート ~こんにちは、初音ミクです。~』と夜の部となる『初音ミク ソロ・コンサート ~こんばんわ、初音ミクです。~』の2回公演でした。
途中の一部を除いて、曲目や構成はほぼ一緒でしたね。
・会場付近と入場の様子
会場となるZepp Tokyoの入り口付近はそんなに広く無いので、チケットの整理番号の1~500番までがそこに待機して、それ以降の番号は会場裏の歩道(青梅駅付近)に待機させられました。
昼の部は12時頃から雨が降り出して、夜の部では19時頃から雪に・・・。
歩道の反対側はすぐ海なので、夜はかなり寒かったですね。
ちなみ、僕は昼が1600番台、夜が2400番台でした。
最終的な人数は分かりませんが、昼の部は2000番以降、夜の部は2500番以降があるのは確認してます。
入場は整理番号順に入れられるんですが、入り口から既に大混雑です。
入り口入ってすぐに、グッズの物販コーナーがあってそこに並ぶ人と入ってくる人が狭い通路に集まってしまったんですよね。
2階のではメジャー販売されているCDの殆どが売られていました。
3/10発売のメジャー版『magnet』もB3ポスターと会場限定クリアファイル付で売られていました。
ステージはミクフェスでも使われた透過モニターが横長のワイドになってステージ中央に設置。
その周囲にバックバンドがいるって感じです。
あと、開始直前にテレビ朝日の『お願い!ランキング』のキャラ達から、挨拶と注意事項がアナウンスされました。
ミクさんのライブの応援に来たそうです。
・1曲目(というかオープニング) ハジメテノオト
照明が落とされて、ミラーボールの回転と共に厳かにハジメテノオトが流れます。
ライブのスタートにこの曲を持ってくるとか、構成を考えた人は良く分かっていらっしゃる。
この段階ではまだミクは登場していません。
・2曲目 Project Diva desu.
CMでも使われてた『♪D・I・V・A ぷろじぇくとぉ~ でぃばでぃば~♪』のあの曲です。
なんかもうDIVAの公式ソングって感じですね。
リズミカルな曲なので、会場のみんなも音に合わせてノリノリでみんなのボルテージも急上昇!
そして、ついに・・・!
・3曲目 ワールドイズマイン
曲と共に透過モニターへ競り上がるかのように我らが初音ミク登場!
一瞬でテンションMAXですよ!
本当に構成をした人は良く分かっていらっしゃる。
『♪その1』『♪その2』『♪その3』辺りは大合唱状態です。
思い出すだけでも興奮してきますよ。
・4曲目 えれくとりっく・えんじぇぅ
・5曲目 サウンド
・6曲目 恋スルVOC@LOID
と、休む事なく名曲を歌い続けてくれるミクさんです。
残念な事があるとすれば、フルコーラスではなかった事ですね。
DIVA収録曲は殆どがDIVAサイズでした。
恋スルVOC@LOIDが終わるといったんミクさんがステージから消えます。
代わりに卵のような丸い物がモニターに登場。
ミクさんの可愛らしい声で『やっほ~』と声をかけてくれるので、もちろんみんなで『やっほ~』と返事。
すると卵が少し大きくなります。
またもミクさんの『やっほ~』の声です。
返事をするとまた卵が・・・。
これを何度か繰り返すと卵は大きく成長し、ついに何かが孵化します。
・7曲目 Dear cocoa girls
『♪やっほ~』の歌声と共に、なんと水着姿のミクさん登場!
遠目だと一瞬裸に見えたのは、ミクさんには内緒です(笑)。
・8曲目 StargazeR
今度はいつもの衣装に戻るんですが、近くの人が『もっと水着見たい~!』と叫んでいました。
曲が終わると、またもいったん姿を消すミクさん。
再登場すると、今度は会場を見回して『こんにちは、初音ミクです(夜の部ではこんばんは)』とごあいさつして、可愛くお辞儀。
ようやくオープニングトーク・・・かと思いきや。
・9曲目 The secret garden
すぐさま、DIVAのオープニング曲へ。
DIVAで見慣れているはずなんですが、綺麗な映像の『ひ・み・つ』の破壊力は絶大です。
・10曲目 ミラクルペイント
ここからのメドレーではミクさんの七変化が堪能できます。
まずは、DIVAのマジシャンモジュールのミクさん。
美しすぎるフトモモがとってもエロスです。
DIVAのダンスを横長のモニターを存分に使って右へ左へとダンスしてくれます。
・11曲目 Innocence
今度はプラグインモジュールのミクさんで『♪バーチャルと現実の狭間で 私は生まれ愛されきた』と歌ってくれました。
『バーチャルと現実の狭間』と言うのが、どこか無機質な印象のあるプラグインにピッタリです。
本当に良く分かっていらっしゃる。
・12曲目 ハト
公式サイトで公開されたPVでも使用されたパイレーツモジュールでのハトです。
足取りも軽くテクテク歩いてくれるミクさんは、本当に可愛いです。いやもう本当に。
・13曲目 みくみく菌にご注意♪
にゃんこモジュールによる『♪にゃーにゃーにゃにゃー にゃーにゃーにゃにゃーにゃー ぷーぷーぷぷーぷー』ですにゃー。
会場のみんなはみくみく菌の感染者だから、パンデミックにはならないのにゃー。
みんなノリノリなのにゃー。
ネコミミミクさんは言わずもがなで、可愛いのにゃー。
・14曲目 ぽっぴっぽー
なんとハートハンターによるぽっぴっぽーです。
もちろんPV通り左右に振り振りですよ。
『そいや そいや』や『どっせい どっせい』の掛け声はみんなで大合唱です。
気付いた人もいるかもしれませんが、DIVA収録曲もそれ以外も新モーションでダンスしてくれています。
・15曲目 サヨナラ・グッバイ
ゴシックモジュールに変身して、Arcadeにも収録のサヨナラ・グッバイです。
別れの曲・・・のはずなのに 『♪グッバイ バ バイ バ バ バイ バイ』と軽快に歌ってくれます。
もちろん会場も軽快にノリノリです。
・10曲目(2回目) ミラクルペイント
そして再びマジシャンモジュールに戻ってミラクルペイントです。
これにてミクさん七変化・・・もとい、メドレー終了です。
またも姿を消すミクさん。
そして、何故かDIVAのタイトル画面の音が・・・。
何かを選んで決定するまで、全部まんまDIVAの音楽でした。
・16曲目 ロミオとシンデレラ
再びいつもの衣装で姿を現し『♪私の恋を 悲劇のジュリエットにしないで』と歌いだすミクさん。
『キターー!!』とばかりに大興奮のみんな。
もちろん僕も大興奮。
この曲の人気の高さが伺えますね。
・17曲目 Dear
続けて同じく人気の高いDearです。
静かな歌いだしがロミオとシンデレラで上がりすぎたテンションを落ち着けてくれます。
しかし『♪逢いたくて 逢いたくて~』で再びハイテンションに!
まさに僕らはミクさんの手のひらの上ですね。
曲が終わり、手を振りながら消えていくミクさんはホントに可愛いです。
・ゲストパート 昼
このゲストパートは昼と夜で大きく違う所です。
昼ではDANCEROIDの3人(ミンカ・リーさん、いとくとらさん、愛川こずえさん)が登場し、ミクさんの『教えて!! 魔法のLyric』に乗せてダンスを披露です。
今までのミクさんの曲は生で演奏していたのですが、このゲストパートではスピーカーからの音声で迫力が欠けていました。
この曲やDANCEROIDの事を知らない人も多かったのか、イマイチ盛り上がりに欠けていました。
一部の人は声を掛けていたんですけどね。
DANCEROIDの挨拶が済んで、今度は『ルカルカ★ナイトフィーバー』でダンスです。
こっちの方は知っている人が多かったのか、『ホーゥ!』や『カモーン!』の掛け声で盛り上がりましたね。
DANCEROIDの3人はこの2曲で退場です。
続いて登場したのはゆいかおり(小倉唯ちゃん、石原夏織ちゃん)と能登有紗さんの3人。
『Dear cocoa girls』に乗せてダンスを披露。
そして、挨拶なんですが小倉唯ちゃんは『小倉唯です。14歳、中学2年生です』、石原夏織ちゃんは『石原夏織です。16歳、高校1年です』、能登有紗さんは『能登有紗です』とご挨拶。
能登有紗さんの挨拶で『あれ?年齢は~?』と思ったのは僕だけじゃないと思います(笑)。
最後に『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』のダンスを披露し退場なりました。
ゲストパートの昼の部は以上です。
・ゲストパート 夜
夜では応援P達によるトークです。
とは言っても、殆ど挨拶と一言で終わってしまったんですが・・・。
トークは楽屋からの中継映像でしたね。
順番は良く覚えていないのですが、コメントをされたPは
doriko
OSTER project
19's Sound factory
minato
baker
SAM
アゴアニキ
小林オニキス
とくP
ぼーかりおどP
azuma
ラマーズP
と、豪華なメンバーです。
azumaさんに至ってはこの為に会場に来たとか。
ラマーズPはCDの物販でサイン会がありましたね。
何人かのPは後ろの立っていて、カメラから見切れていたのが残念です。
会場からも『しゃがんでー』と言う声が上がっていました。
夜のゲストパートは以上です
ここまででようやく半分の中盤です。
再びステージになり、ミクさんの『いっくよ~』の掛け声と共に次の曲へ。
・18曲目 裏表ラバーズ
このハイテンポ曲のおかげでまたも会場はテンションMAXへ。
僕も好きな曲なので一緒になって歌っていました(笑)。
こちらの曲は1コーラスまでとなります。
そして、ここでなんと、ミクさんによるバンドメンバー紹介です。
ちゃんとメンバーの方を向いて紹介してくれるミクさん。
VOCALOIDなのにちゃんと喋ってくれました。
でも喋るのは上手くないので、メンバーの名前は良く聞き取れず・・・orz
最後にはメンバーに『ボーカル、初音ミク』と紹介され、手を振りお辞儀をするミクさん。
そして次の曲へ。
・19曲目 パズル
大人しめの曲が上がったテンションをクールダウンしてくれます。
と言うか、こう言う大人しい曲が合間に入らないとテンションが上がりすぎて危険かもしれません。
この辺りの曲は1コーラスのみのメドレーになります。
・20曲目 VOiCE
若干テンポが上がった曲ですが、切ない歌詞のおかげでまだクールダウンできます。
でも、やはり1コーラスなのは残念です・・・。
・21曲目 1/6
こちらも大人しめの曲なんですが、テンポが良いのでテンションが上がってきます。
個人的に思う所がある曲なので、僕は涙ぐみながら『♪ろくぶんのいち~~』と歌っていました。
この3曲で2回目のメドレーパートは終了。
ここでミクさんはいったん退場。
代わりに登場したのは友情出演の巡音ルカ姉さんです。
・22曲目 星屑ユートピア
ルカ姉さんの登場で会場のテンションはまたもMAX!
ミクさん同様にルカ姉さんもお美しい姿でダンスを披露してくれます。
ロングヘアも衣装も踊るたびにヌルヌルと動きます。
あそこまでヌルヌルと動くと気持ち悪いを通り越して感動するくらいヌルヌルです。
さらにはダンスの腰振りが艶かしい事この上ないのです。
腰を振るたびに深いスリットから見え隠れするフトモモはエロスの一言に尽きます。
さすがはルカ姉さん。
ミクさんには無い大人の魅力です。
そして、休む事なく次の曲へ。
・23曲目 ダブルラリアット
『キター!』とばかりに大喝采です。
みんな揃って手に持ったサイリウムを回し捲くりです。
もちろんルカ姉さんも歌詞に合わせて右へ左へ回りながらダンスです。
『♪今から飛び回りますので 離れていて下さい』では歌詞通り右へ左へ跳ねながら回転です。
この映像を作った方は本当に良く分かっていらっしゃる。
・24曲目 Just Be Friends
イントロが流れた瞬間にまたも大喝采!
大人気曲です。当然ですね。
ノリもテンポも良い曲なので、テンションが上がる上がる。
一度ステージは暗転しますが、すぐに次の曲のイントロが・・・。
・25曲目 magnet
はい。こちらも大人気曲なのでイントロだけで大喝采です。
そればかりか、モニターにはミクさんとルカ姉さんのお姿が・・・!
ええ、そうです。デュエット曲なのでミクさんとルカ姉さんの共演です!
正しく夢の共演です!
お二人は踊りながら手を重ねたり、被りながら踊ったりと、magnetのイメージを損なう事なく再現してくれました!
この振り付けをした方は良く分かっていらっしゃる。
名残惜しいですが、ここでルカ姉さんはご退場となります。
・26曲目 Alice
イントロと共に姿を現したのはDIVAのホワイトドレスに身を包んだミクさん。
激しく上がり捲くったテンションを優しく、強く、そして美しいバラード曲で癒してくれます。
・27曲目 あなたの歌姫
続けて、ステキな出だしのこの曲です。
優しい雰囲気になった会場を、今までとは別の方向に盛り上げてくれます。
ホワイトドレスでのバレエのような動きや指揮者のように指を動かす仕草など、この曲にピッタリです。
曲が終わるとお辞儀をして、いったん退場するミクさんです。
・28曲目 moon
イントロと共に今度は雰囲気が一変しパンクモジュールのミクさん登場!
軽快なテンポでみんなノリノリ!
でも、ミクさんの振り付けだけは非常にゆったりしています。
たしかDIVAの時も動きがゆったりでしたね。
そして、やっぱりDIVAサイズです・・・。
・29曲目 初音ミクの消失
ついに来ました!最高速の別れの歌です!
もちろんイントロからテンションアップです!
と言うか、アップしないとついて行けません。
最高速のこの曲にはパンクのモジュールがマッチしますね。
そしてDIVAの最難関連打ゾーンに入るとみんな揃ってサイリウムを振り捲くりです。
僕も振り捲くりです。腕が痛くなっても振り捲くりです。
そんなんだから、今も右腕が痛いんですけどね。
そして深刻なエラーが発生してしまったミクさんは、またも退場いたします。
ステージではピアノのイントロ曲が流れます。
『あれ?この曲って・・・』と思ったら・・・!
鏡音リンちゃんの登場です!
曲はもちろん!
・30曲目 炉心融解
リンちゃん最大のヒット曲と言っても過言では無いこの曲です。
ええ当然、会場のみんなはノリノリで、いい加減何度目か分からなくなるテンションMAX状態です。
ミクさん、ルカ姉さん同様の美しいお姿での登場ですよ。
可愛いトレードマークのリボンに、健康的な脚線美が眩しいです。
・31曲目 ココロ
続けざまにこの曲が流れたんですが、昼の部でこのイントロが流れた途端『ココロだぁ~!』と涙が溢れてきました。
僕にとってはボーカロイド楽曲で初めてガチ泣きした曲です。
夜の部では『♪ありがとう・・・』のフレーズで泣けてきました。
曲のテンポが良いので会場のみんなもノリノリでしたね。
リンちゃんが左右に振れるたびに揺れるリボンがとても可愛かったです。
・32曲目 右肩の蝶
この曲もイントロが流れた途端盛り上がった曲ですね。
そしてなんと、最初のフレーズ『♪不協和音~』でまさかの鏡音レンくん登場!
しかも、音楽に合わせてダンスしているリンちゃんの後ろから飛び出すように登場です!
公式の設定でリンちゃんとレンくんは『鏡合わせの自分』と言うのがあるので、リンちゃんの影からレンくんの登場とは・・・良く分かっていらっしゃる。
この曲はリンverとレンverがある訳ですが、歌詞や歌い方などからどうやら今回のこの曲はレンverと言う事のようです。
はい、正直に言います。
昼の部でレンくんが登場した時『レンだぁ~~~!』と思わず声を上げてしまいました。
もちろんレンくんも美しいお姿でヌルヌル動きます。
曲が終わるとここでレンくんは退場となります。
たった1曲だけと言うのは非常に残念です。
・33曲目 Promise
イントロが始まると、レンくんの代わりミクさんが再登場。
そう、ルカ姉さんと同様、ミクさんとリンちゃんの夢の共演デュエット曲です!
ノリの良い曲のなで、もちろんみんなノリノリです。
この曲のダンスはお二人が同じ振り付けをしたり、左右対称の動きをしてくれたりと非常に見栄えの良いダンスでした。
そして、その時になってようやく気付いたんですが、それぞれの動きが同じ振り付けでも若干違うんですよ。
身長や体格の差ではなく、腕の曲げる角度とか振りの速さなんかもちゃんとそれぞれ違うんですよ。
同じ動きだからって、モーションをコピーした訳じゃ無いんですよ。
DIVAではキャラを変えてもモーションは変わらなかったので、ミクさんやリンちゃんでも同じ動きしかしなくて物足りなかったんですが、今回のライブではちゃんと別々のモーションとして作っていたんですね。
DIVAの時指摘された事がここでも活かされていたんですねぇ。
本当に良く分かっていらっしゃる。
曲が終わると、リンちゃんもここで退場となります。
・34曲目 from Y to Y
イントロが始まるとミクさんが登場し『そろそろおわかれです。ありがと』のお言葉。
もちろん会場からは『えぇ~~~!!』の声。
昼も夜も同じタイミングで同じ事を言ったんですよ。
やっぱりみんな思う事は同じなんですね。
盛り上がった会場に流れる珠玉の名曲バラード・・・。
『おわかれ』を感じさせる選曲です。
当然の事ですが『♪未来』『♪願い』のコーラスは合唱です。
・35曲目 サイハテ
『歌葬曲』とまで言われるポップ・レクイエム・・・こちらも『おわかれ』の選曲ですね。
曲調が軽快になったおかげか、みんなのテンションも回復してきます。
いえ、終わりが近いから集束し始めたと言った方が適切でしょうか。
心なしか、ミクさんのダンスも軽快なステップなのに寂しそうです。
・36曲目 ストロボナイツ
初期名曲の一つですね。
曲調からはイメージしづらいですが、これも『おわかれ』の選曲かと。
しかし、『再会』の選曲でもあります。
ミクさんも、お別れを惜しんでステージを右へ左へと移動し、みんなに手を振ってくれました。
『♪また会おうね、この空で きっと』
・37曲目 SPiCa
『再会』に続くこの曲はきっと『出会い』の選曲なのでしょう。
僕達がミクさんに『出会う』・・・きっとそんな意味があるんじゃないでしょうかね?
サビが非常にノリが良いので、みんなノリノリです。
ミクさんのダンスも力が入っているのが分かります。
そして、最後のフレーズ『♪スピカ』で、このライブ唯一のステージ演出のクラッカーが鳴らされます。
曲が終わるとミクさんは『ありがと~』とみんなに手を振り、ステージの奥・・・光の中へ姿を消して行きました。
テンションMAXが続いたライブもついに終わりを迎える事になりました・・・。
ステージが暗くなると、すぐさま『アンコール!アンコール!』の声。
一度始まれば誰にも止められません。
僕も含め会場の全員で『アンコール!』と叫び続けます!
もう何度叫んだか分かりません。
ノドの限界が来ても叫び続けていたら『ビヨ~ン』と言う謎の音が・・・!(ちなみにこの音、夜だけで昼はありませんでした)
この音に反応したみんなの声は『アンコール!』から『ミ~ク!ミ~ク!』へ!(くどいですが、この展開は夜だけです)
そしてついに・・・『ありがと~』とミクさんの声が!
アンコールに応えてミクさん再登場!
・38曲目 愛言葉
『ありがとう』の言葉に相応しい『感謝』の曲です。
『♪キミが好きで』『♪ありがとう』どちらもミクさんが歌っていますが、むしろ僕達からミクさんへ送る言葉です!
アンコールに応えてくれたミクさんもステージでみんなに手を振ってくれます。
右へ左へと会場のみんなに伝わるように、手を振ってくれます。
『ありがとう』という愛言葉・・・。
そして、ついにオーラス・・・。
取りをつとめますは、この曲・・・!
・39曲目 メルト
イントロの段階で『キタ!キタ!!キターーー!!!』の勢いで大喝采です。
いえ、むしろ雄叫びと呼んだ方が良いでしょう。
それはもう、今までで一番の大盛り上がりですよ!
『♪ラ~ラララ ラ ラ ラ ラ~ラララ ラ ラ ラ ラ~ラララ ラ ラ ラ ラララ~ ラ~』
『♪メルト~』
どっちも『これでもか!』と言うくらい大合唱です。
大人気の名曲中の名曲です!
やっぱり、これくらいじゃないといけませんよね!
曲のラストに各P達もステージに出てきてみんなの声援に応えます。(夜の部だけの演出です)
みんなの声援に包まれながらミクさんはステージから姿を消したのでした・・・。
そして、全39曲2時間以上にも及ぶ初音ミクのソロコンサートに幕が下りました。
・ライブ終了
昼の部は終了後、『お願い!ランキング』のキャラ達のミニトーク(?)がありました。
今回の参加は応援じゃなくてレッドがミクさんにお近付きになりたいとか何とか・・・。
ある意味正直者です。
トロステのクロの様ですね。
夜の部では各P達が退場し暗転した所で『もう一回!』コールが・・・!
しかし会場の『本日のイベントは、これにて全て終了です』のアナウンスにより実現ならず。
その代わりとではありませんが、みんな自主的に三・三・七拍子です。
最後に『ありがと~!』の言葉と大喝采で全てが終わったのでした・・・。
・ライブが終わって
ライブ終了が21:40頃でした。
その後は物販コーナーが大混雑です。
イベント限定グッズもいくつかが完売していたのですが、それでも大盛況です。
買い物が終わった人が会場から出れないくらい大混雑で、全然列が減らなかったんですよね。
そして、表に出ると雨が降っていました。
雪は止んでいたのですが、いつの間にやら雪は積もっていたらしく、会場近くの通路や駅に向かう道がベショベショになっていましたよ。
・ライブの感想
大満足としか言えません。
もうね、ライブをする側の人達が実に、良く分かっていらっしゃるんですよ。
ツボを抑えていると言うか何と言うか・・・。
きっと彼らも僕たちと同じようにミクさんへの愛でイベントを作ってくれたんでしょうね。
でなければ、あんなステキイベントは開けませんよ。
またやって欲しいです。
そしたら、またチケット取って参加しますよ!
以上でミクの日感謝祭の報告を終わります。
《アシ》
よ、ようやく終わったわね・・・。
《と~ふ》
いやー疲れた疲れた。
これ書くのに12時間くらい掛かったよ。
《アシ》
やりすぎ!
《と~ふ》
時間を掛けてじっくりやりたいって言ったじゃないか。
《アシ》
限度があるわよ!
《と~ふ》
結局ライブを2回見た訳なんだけど、実は2回目が始まる時に『無理にチケット2回取る必要なかったかなぁ?』なんて思ったんだけど、終わってみれば・・・『2回じゃ足りない!もっと見たい!』と、思うようになりました。
BD出ないかなぁ・・・この際DVDでもいいから出て欲しい・・・。
《アシ》
あれだけ騒いで、まだ足りないとか言いますか!?
《と~ふ》
うむ!まだまだ足りない!
あ、そうそう、会場内は撮れなかったけど、帰りに会場の外に貼ってあったポスターの写真は撮ってきたよ。





《アシ》
全部同じポスター?
《と~ふ》
うん。この1種類しかなかった。
あとね、イベントの戦利品がこっち。


《アシ》
なんか同じ物が2つあるのがあるんですけど?
《と~ふ》
左右にある2つはパンフレット付クリアファイルだよ。
中央にあるミクのポスターっぽいのはパンフレットの内側に書かれているものだよ。
チケットと一緒にある赤いのはライブ参加特典の『Project DIVA Arcade』のミクの日感謝祭verのICカード。
上にある細長いのはクリアポスターで貼る所が無いから今の所開いてない。
その内部屋に飾りたいから保存用と2つ買ってきた。
赤とか黄色の棒みたいのは会場限定グッズのサイリウムで、ミクの緑、リンの黄色、ルカのピンクの3色。
袋に入っているのは保存用に買ってきたミクの緑。
ホントは黄色とピンクも欲しかったけど、完売してた。
右下のは会場限定のクリアファイル欲しさに買ってきた『magnet』のCD。
《アシ》
この、ミクの足にある銀色のは?
《と~ふ》
『SPiCa』の最後に使われたクラッカーの中身。
近くに落ちてきたから記念に頂いて来た。
《アシ》
ただのゴミじゃん・・・。
《と~ふ》
そういう事言わない!
《アシ》
ま、良いけどね。
あんたがアレなのは分かってる事だし。
《と~ふ》
なんか酷い言われようだ・・・。
まぁ、何はともあれ、今日はここまで。
非常に疲れた。
《アシ》
あたしの方が疲れたわよ・・・!
黙ってみてるだけなのに、何でこんなに疲れるのよ・・・。
オハヨーハヨー!
ぐっすり眠って体力も回復したと~ふだよ!
でも、右腕だけは痛いままです!
『Project DIVA』の時と言い、今回のミクの日と言いさすがはミクさんだぜ!
《アシ》
一晩寝ても相変わらず無駄にテンション高いわね・・・。
はい、アシよ。
《と~ふ》
僕のテンションは置いといて、PSPの『初音ミク-Project DIVA-』に廉価版が出るみたいだね。
●初音ミク -Project DIVA- でっかいお買い得版(セガストア)
●初音ミク -Project DIVA- お買い得版(セガストア)
『でっかい』の方にはDIVAの予約特典だったねんどろいどぷち『初音ミク -Project DIVA-』特典Verの復刻版が同梱されるみたいだよ。
手に入れ損ねた人はチャンスだね。
《アシ》
『でっかい』の方は3,900円で、やっぱり39(ミク)なのね。
どうせなら3,939円にすれば良いのに。
《と~ふ》
それは僕も思った(笑)。
《アシ》
で、元気になった今日はライブの報告?
《と~ふ》
その通り!
●電子の歌姫がZepp Tokyoに舞い降りた--「ミクの日感謝祭 39’s Giving Day」初音ミクソロコンサートを実施
●ミクの衣装に注目! “初音ミク・ひるコン”追加の写真を掲載!!
●初音ミク初のソロコンサート,「2nd」「ミクうた、おかわり」「DREAMY THEATER」発表と盛りだくさんのイベントになった,「初音ミク 39's Giving Day」詳細レポート
上記のサイトには写真もあるから合わせて見て貰えれば、会場の様子がイメージ出来るんじゃないかな?
《アシ》
あ、そっか。
ライブだからあんたは写真撮れないのよね。
《と~ふ》
そう言う事。
撮影禁止じゃなかったら撮りまくってたけどね。
今日は長いからドンドン行くよ!
《アシ》
あたしは黙ってるから、好きにやんなさい。
《と~ふ》
今回のライブは、昼の部となる『初音ミク ひる・コンサート ~こんにちは、初音ミクです。~』と夜の部となる『初音ミク ソロ・コンサート ~こんばんわ、初音ミクです。~』の2回公演でした。
途中の一部を除いて、曲目や構成はほぼ一緒でしたね。
・会場付近と入場の様子
会場となるZepp Tokyoの入り口付近はそんなに広く無いので、チケットの整理番号の1~500番までがそこに待機して、それ以降の番号は会場裏の歩道(青梅駅付近)に待機させられました。
昼の部は12時頃から雨が降り出して、夜の部では19時頃から雪に・・・。
歩道の反対側はすぐ海なので、夜はかなり寒かったですね。
ちなみ、僕は昼が1600番台、夜が2400番台でした。
最終的な人数は分かりませんが、昼の部は2000番以降、夜の部は2500番以降があるのは確認してます。
入場は整理番号順に入れられるんですが、入り口から既に大混雑です。
入り口入ってすぐに、グッズの物販コーナーがあってそこに並ぶ人と入ってくる人が狭い通路に集まってしまったんですよね。
2階のではメジャー販売されているCDの殆どが売られていました。
3/10発売のメジャー版『magnet』もB3ポスターと会場限定クリアファイル付で売られていました。
ステージはミクフェスでも使われた透過モニターが横長のワイドになってステージ中央に設置。
その周囲にバックバンドがいるって感じです。
あと、開始直前にテレビ朝日の『お願い!ランキング』のキャラ達から、挨拶と注意事項がアナウンスされました。
ミクさんのライブの応援に来たそうです。
・1曲目(というかオープニング) ハジメテノオト
照明が落とされて、ミラーボールの回転と共に厳かにハジメテノオトが流れます。
ライブのスタートにこの曲を持ってくるとか、構成を考えた人は良く分かっていらっしゃる。
この段階ではまだミクは登場していません。
・2曲目 Project Diva desu.
CMでも使われてた『♪D・I・V・A ぷろじぇくとぉ~ でぃばでぃば~♪』のあの曲です。
なんかもうDIVAの公式ソングって感じですね。
リズミカルな曲なので、会場のみんなも音に合わせてノリノリでみんなのボルテージも急上昇!
そして、ついに・・・!
・3曲目 ワールドイズマイン
曲と共に透過モニターへ競り上がるかのように我らが初音ミク登場!
一瞬でテンションMAXですよ!
本当に構成をした人は良く分かっていらっしゃる。
『♪その1』『♪その2』『♪その3』辺りは大合唱状態です。
思い出すだけでも興奮してきますよ。
・4曲目 えれくとりっく・えんじぇぅ
・5曲目 サウンド
・6曲目 恋スルVOC@LOID
と、休む事なく名曲を歌い続けてくれるミクさんです。
残念な事があるとすれば、フルコーラスではなかった事ですね。
DIVA収録曲は殆どがDIVAサイズでした。
恋スルVOC@LOIDが終わるといったんミクさんがステージから消えます。
代わりに卵のような丸い物がモニターに登場。
ミクさんの可愛らしい声で『やっほ~』と声をかけてくれるので、もちろんみんなで『やっほ~』と返事。
すると卵が少し大きくなります。
またもミクさんの『やっほ~』の声です。
返事をするとまた卵が・・・。
これを何度か繰り返すと卵は大きく成長し、ついに何かが孵化します。
・7曲目 Dear cocoa girls
『♪やっほ~』の歌声と共に、なんと水着姿のミクさん登場!
遠目だと一瞬裸に見えたのは、ミクさんには内緒です(笑)。
・8曲目 StargazeR
今度はいつもの衣装に戻るんですが、近くの人が『もっと水着見たい~!』と叫んでいました。
曲が終わると、またもいったん姿を消すミクさん。
再登場すると、今度は会場を見回して『こんにちは、初音ミクです(夜の部ではこんばんは)』とごあいさつして、可愛くお辞儀。
ようやくオープニングトーク・・・かと思いきや。
・9曲目 The secret garden
すぐさま、DIVAのオープニング曲へ。
DIVAで見慣れているはずなんですが、綺麗な映像の『ひ・み・つ』の破壊力は絶大です。
・10曲目 ミラクルペイント
ここからのメドレーではミクさんの七変化が堪能できます。
まずは、DIVAのマジシャンモジュールのミクさん。
美しすぎるフトモモがとってもエロスです。
DIVAのダンスを横長のモニターを存分に使って右へ左へとダンスしてくれます。
・11曲目 Innocence
今度はプラグインモジュールのミクさんで『♪バーチャルと現実の狭間で 私は生まれ愛されきた』と歌ってくれました。
『バーチャルと現実の狭間』と言うのが、どこか無機質な印象のあるプラグインにピッタリです。
本当に良く分かっていらっしゃる。
・12曲目 ハト
公式サイトで公開されたPVでも使用されたパイレーツモジュールでのハトです。
足取りも軽くテクテク歩いてくれるミクさんは、本当に可愛いです。いやもう本当に。
・13曲目 みくみく菌にご注意♪
にゃんこモジュールによる『♪にゃーにゃーにゃにゃー にゃーにゃーにゃにゃーにゃー ぷーぷーぷぷーぷー』ですにゃー。
会場のみんなはみくみく菌の感染者だから、パンデミックにはならないのにゃー。
みんなノリノリなのにゃー。
ネコミミミクさんは言わずもがなで、可愛いのにゃー。
・14曲目 ぽっぴっぽー
なんとハートハンターによるぽっぴっぽーです。
もちろんPV通り左右に振り振りですよ。
『そいや そいや』や『どっせい どっせい』の掛け声はみんなで大合唱です。
気付いた人もいるかもしれませんが、DIVA収録曲もそれ以外も新モーションでダンスしてくれています。
・15曲目 サヨナラ・グッバイ
ゴシックモジュールに変身して、Arcadeにも収録のサヨナラ・グッバイです。
別れの曲・・・のはずなのに 『♪グッバイ バ バイ バ バ バイ バイ』と軽快に歌ってくれます。
もちろん会場も軽快にノリノリです。
・10曲目(2回目) ミラクルペイント
そして再びマジシャンモジュールに戻ってミラクルペイントです。
これにてミクさん七変化・・・もとい、メドレー終了です。
またも姿を消すミクさん。
そして、何故かDIVAのタイトル画面の音が・・・。
何かを選んで決定するまで、全部まんまDIVAの音楽でした。
・16曲目 ロミオとシンデレラ
再びいつもの衣装で姿を現し『♪私の恋を 悲劇のジュリエットにしないで』と歌いだすミクさん。
『キターー!!』とばかりに大興奮のみんな。
もちろん僕も大興奮。
この曲の人気の高さが伺えますね。
・17曲目 Dear
続けて同じく人気の高いDearです。
静かな歌いだしがロミオとシンデレラで上がりすぎたテンションを落ち着けてくれます。
しかし『♪逢いたくて 逢いたくて~』で再びハイテンションに!
まさに僕らはミクさんの手のひらの上ですね。
曲が終わり、手を振りながら消えていくミクさんはホントに可愛いです。
・ゲストパート 昼
このゲストパートは昼と夜で大きく違う所です。
昼ではDANCEROIDの3人(ミンカ・リーさん、いとくとらさん、愛川こずえさん)が登場し、ミクさんの『教えて!! 魔法のLyric』に乗せてダンスを披露です。
今までのミクさんの曲は生で演奏していたのですが、このゲストパートではスピーカーからの音声で迫力が欠けていました。
この曲やDANCEROIDの事を知らない人も多かったのか、イマイチ盛り上がりに欠けていました。
一部の人は声を掛けていたんですけどね。
DANCEROIDの挨拶が済んで、今度は『ルカルカ★ナイトフィーバー』でダンスです。
こっちの方は知っている人が多かったのか、『ホーゥ!』や『カモーン!』の掛け声で盛り上がりましたね。
DANCEROIDの3人はこの2曲で退場です。
続いて登場したのはゆいかおり(小倉唯ちゃん、石原夏織ちゃん)と能登有紗さんの3人。
『Dear cocoa girls』に乗せてダンスを披露。
そして、挨拶なんですが小倉唯ちゃんは『小倉唯です。14歳、中学2年生です』、石原夏織ちゃんは『石原夏織です。16歳、高校1年です』、能登有紗さんは『能登有紗です』とご挨拶。
能登有紗さんの挨拶で『あれ?年齢は~?』と思ったのは僕だけじゃないと思います(笑)。
最後に『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』のダンスを披露し退場なりました。
ゲストパートの昼の部は以上です。
・ゲストパート 夜
夜では応援P達によるトークです。
とは言っても、殆ど挨拶と一言で終わってしまったんですが・・・。
トークは楽屋からの中継映像でしたね。
順番は良く覚えていないのですが、コメントをされたPは
doriko
OSTER project
19's Sound factory
minato
baker
SAM
アゴアニキ
小林オニキス
とくP
ぼーかりおどP
azuma
ラマーズP
と、豪華なメンバーです。
azumaさんに至ってはこの為に会場に来たとか。
ラマーズPはCDの物販でサイン会がありましたね。
何人かのPは後ろの立っていて、カメラから見切れていたのが残念です。
会場からも『しゃがんでー』と言う声が上がっていました。
夜のゲストパートは以上です
ここまででようやく半分の中盤です。
再びステージになり、ミクさんの『いっくよ~』の掛け声と共に次の曲へ。
・18曲目 裏表ラバーズ
このハイテンポ曲のおかげでまたも会場はテンションMAXへ。
僕も好きな曲なので一緒になって歌っていました(笑)。
こちらの曲は1コーラスまでとなります。
そして、ここでなんと、ミクさんによるバンドメンバー紹介です。
ちゃんとメンバーの方を向いて紹介してくれるミクさん。
VOCALOIDなのにちゃんと喋ってくれました。
でも喋るのは上手くないので、メンバーの名前は良く聞き取れず・・・orz
最後にはメンバーに『ボーカル、初音ミク』と紹介され、手を振りお辞儀をするミクさん。
そして次の曲へ。
・19曲目 パズル
大人しめの曲が上がったテンションをクールダウンしてくれます。
と言うか、こう言う大人しい曲が合間に入らないとテンションが上がりすぎて危険かもしれません。
この辺りの曲は1コーラスのみのメドレーになります。
・20曲目 VOiCE
若干テンポが上がった曲ですが、切ない歌詞のおかげでまだクールダウンできます。
でも、やはり1コーラスなのは残念です・・・。
・21曲目 1/6
こちらも大人しめの曲なんですが、テンポが良いのでテンションが上がってきます。
個人的に思う所がある曲なので、僕は涙ぐみながら『♪ろくぶんのいち~~』と歌っていました。
この3曲で2回目のメドレーパートは終了。
ここでミクさんはいったん退場。
代わりに登場したのは友情出演の巡音ルカ姉さんです。
・22曲目 星屑ユートピア
ルカ姉さんの登場で会場のテンションはまたもMAX!
ミクさん同様にルカ姉さんもお美しい姿でダンスを披露してくれます。
ロングヘアも衣装も踊るたびにヌルヌルと動きます。
あそこまでヌルヌルと動くと気持ち悪いを通り越して感動するくらいヌルヌルです。
さらにはダンスの腰振りが艶かしい事この上ないのです。
腰を振るたびに深いスリットから見え隠れするフトモモはエロスの一言に尽きます。
さすがはルカ姉さん。
ミクさんには無い大人の魅力です。
そして、休む事なく次の曲へ。
・23曲目 ダブルラリアット
『キター!』とばかりに大喝采です。
みんな揃って手に持ったサイリウムを回し捲くりです。
もちろんルカ姉さんも歌詞に合わせて右へ左へ回りながらダンスです。
『♪今から飛び回りますので 離れていて下さい』では歌詞通り右へ左へ跳ねながら回転です。
この映像を作った方は本当に良く分かっていらっしゃる。
・24曲目 Just Be Friends
イントロが流れた瞬間にまたも大喝采!
大人気曲です。当然ですね。
ノリもテンポも良い曲なので、テンションが上がる上がる。
一度ステージは暗転しますが、すぐに次の曲のイントロが・・・。
・25曲目 magnet
はい。こちらも大人気曲なのでイントロだけで大喝采です。
そればかりか、モニターにはミクさんとルカ姉さんのお姿が・・・!
ええ、そうです。デュエット曲なのでミクさんとルカ姉さんの共演です!
正しく夢の共演です!
お二人は踊りながら手を重ねたり、被りながら踊ったりと、magnetのイメージを損なう事なく再現してくれました!
この振り付けをした方は良く分かっていらっしゃる。
名残惜しいですが、ここでルカ姉さんはご退場となります。
・26曲目 Alice
イントロと共に姿を現したのはDIVAのホワイトドレスに身を包んだミクさん。
激しく上がり捲くったテンションを優しく、強く、そして美しいバラード曲で癒してくれます。
・27曲目 あなたの歌姫
続けて、ステキな出だしのこの曲です。
優しい雰囲気になった会場を、今までとは別の方向に盛り上げてくれます。
ホワイトドレスでのバレエのような動きや指揮者のように指を動かす仕草など、この曲にピッタリです。
曲が終わるとお辞儀をして、いったん退場するミクさんです。
・28曲目 moon
イントロと共に今度は雰囲気が一変しパンクモジュールのミクさん登場!
軽快なテンポでみんなノリノリ!
でも、ミクさんの振り付けだけは非常にゆったりしています。
たしかDIVAの時も動きがゆったりでしたね。
そして、やっぱりDIVAサイズです・・・。
・29曲目 初音ミクの消失
ついに来ました!最高速の別れの歌です!
もちろんイントロからテンションアップです!
と言うか、アップしないとついて行けません。
最高速のこの曲にはパンクのモジュールがマッチしますね。
そしてDIVAの最難関連打ゾーンに入るとみんな揃ってサイリウムを振り捲くりです。
僕も振り捲くりです。腕が痛くなっても振り捲くりです。
そんなんだから、今も右腕が痛いんですけどね。
そして深刻なエラーが発生してしまったミクさんは、またも退場いたします。
ステージではピアノのイントロ曲が流れます。
『あれ?この曲って・・・』と思ったら・・・!
鏡音リンちゃんの登場です!
曲はもちろん!
・30曲目 炉心融解
リンちゃん最大のヒット曲と言っても過言では無いこの曲です。
ええ当然、会場のみんなはノリノリで、いい加減何度目か分からなくなるテンションMAX状態です。
ミクさん、ルカ姉さん同様の美しいお姿での登場ですよ。
可愛いトレードマークのリボンに、健康的な脚線美が眩しいです。
・31曲目 ココロ
続けざまにこの曲が流れたんですが、昼の部でこのイントロが流れた途端『ココロだぁ~!』と涙が溢れてきました。
僕にとってはボーカロイド楽曲で初めてガチ泣きした曲です。
夜の部では『♪ありがとう・・・』のフレーズで泣けてきました。
曲のテンポが良いので会場のみんなもノリノリでしたね。
リンちゃんが左右に振れるたびに揺れるリボンがとても可愛かったです。
・32曲目 右肩の蝶
この曲もイントロが流れた途端盛り上がった曲ですね。
そしてなんと、最初のフレーズ『♪不協和音~』でまさかの鏡音レンくん登場!
しかも、音楽に合わせてダンスしているリンちゃんの後ろから飛び出すように登場です!
公式の設定でリンちゃんとレンくんは『鏡合わせの自分』と言うのがあるので、リンちゃんの影からレンくんの登場とは・・・良く分かっていらっしゃる。
この曲はリンverとレンverがある訳ですが、歌詞や歌い方などからどうやら今回のこの曲はレンverと言う事のようです。
はい、正直に言います。
昼の部でレンくんが登場した時『レンだぁ~~~!』と思わず声を上げてしまいました。
もちろんレンくんも美しいお姿でヌルヌル動きます。
曲が終わるとここでレンくんは退場となります。
たった1曲だけと言うのは非常に残念です。
・33曲目 Promise
イントロが始まると、レンくんの代わりミクさんが再登場。
そう、ルカ姉さんと同様、ミクさんとリンちゃんの夢の共演デュエット曲です!
ノリの良い曲のなで、もちろんみんなノリノリです。
この曲のダンスはお二人が同じ振り付けをしたり、左右対称の動きをしてくれたりと非常に見栄えの良いダンスでした。
そして、その時になってようやく気付いたんですが、それぞれの動きが同じ振り付けでも若干違うんですよ。
身長や体格の差ではなく、腕の曲げる角度とか振りの速さなんかもちゃんとそれぞれ違うんですよ。
同じ動きだからって、モーションをコピーした訳じゃ無いんですよ。
DIVAではキャラを変えてもモーションは変わらなかったので、ミクさんやリンちゃんでも同じ動きしかしなくて物足りなかったんですが、今回のライブではちゃんと別々のモーションとして作っていたんですね。
DIVAの時指摘された事がここでも活かされていたんですねぇ。
本当に良く分かっていらっしゃる。
曲が終わると、リンちゃんもここで退場となります。
・34曲目 from Y to Y
イントロが始まるとミクさんが登場し『そろそろおわかれです。ありがと』のお言葉。
もちろん会場からは『えぇ~~~!!』の声。
昼も夜も同じタイミングで同じ事を言ったんですよ。
やっぱりみんな思う事は同じなんですね。
盛り上がった会場に流れる珠玉の名曲バラード・・・。
『おわかれ』を感じさせる選曲です。
当然の事ですが『♪未来』『♪願い』のコーラスは合唱です。
・35曲目 サイハテ
『歌葬曲』とまで言われるポップ・レクイエム・・・こちらも『おわかれ』の選曲ですね。
曲調が軽快になったおかげか、みんなのテンションも回復してきます。
いえ、終わりが近いから集束し始めたと言った方が適切でしょうか。
心なしか、ミクさんのダンスも軽快なステップなのに寂しそうです。
・36曲目 ストロボナイツ
初期名曲の一つですね。
曲調からはイメージしづらいですが、これも『おわかれ』の選曲かと。
しかし、『再会』の選曲でもあります。
ミクさんも、お別れを惜しんでステージを右へ左へと移動し、みんなに手を振ってくれました。
『♪また会おうね、この空で きっと』
・37曲目 SPiCa
『再会』に続くこの曲はきっと『出会い』の選曲なのでしょう。
僕達がミクさんに『出会う』・・・きっとそんな意味があるんじゃないでしょうかね?
サビが非常にノリが良いので、みんなノリノリです。
ミクさんのダンスも力が入っているのが分かります。
そして、最後のフレーズ『♪スピカ』で、このライブ唯一のステージ演出のクラッカーが鳴らされます。
曲が終わるとミクさんは『ありがと~』とみんなに手を振り、ステージの奥・・・光の中へ姿を消して行きました。
テンションMAXが続いたライブもついに終わりを迎える事になりました・・・。
ステージが暗くなると、すぐさま『アンコール!アンコール!』の声。
一度始まれば誰にも止められません。
僕も含め会場の全員で『アンコール!』と叫び続けます!
もう何度叫んだか分かりません。
ノドの限界が来ても叫び続けていたら『ビヨ~ン』と言う謎の音が・・・!(ちなみにこの音、夜だけで昼はありませんでした)
この音に反応したみんなの声は『アンコール!』から『ミ~ク!ミ~ク!』へ!(くどいですが、この展開は夜だけです)
そしてついに・・・『ありがと~』とミクさんの声が!
アンコールに応えてミクさん再登場!
・38曲目 愛言葉
『ありがとう』の言葉に相応しい『感謝』の曲です。
『♪キミが好きで』『♪ありがとう』どちらもミクさんが歌っていますが、むしろ僕達からミクさんへ送る言葉です!
アンコールに応えてくれたミクさんもステージでみんなに手を振ってくれます。
右へ左へと会場のみんなに伝わるように、手を振ってくれます。
『ありがとう』という愛言葉・・・。
そして、ついにオーラス・・・。
取りをつとめますは、この曲・・・!
・39曲目 メルト
イントロの段階で『キタ!キタ!!キターーー!!!』の勢いで大喝采です。
いえ、むしろ雄叫びと呼んだ方が良いでしょう。
それはもう、今までで一番の大盛り上がりですよ!
『♪ラ~ラララ ラ ラ ラ ラ~ラララ ラ ラ ラ ラ~ラララ ラ ラ ラ ラララ~ ラ~』
『♪メルト~』
どっちも『これでもか!』と言うくらい大合唱です。
大人気の名曲中の名曲です!
やっぱり、これくらいじゃないといけませんよね!
曲のラストに各P達もステージに出てきてみんなの声援に応えます。(夜の部だけの演出です)
みんなの声援に包まれながらミクさんはステージから姿を消したのでした・・・。
そして、全39曲2時間以上にも及ぶ初音ミクのソロコンサートに幕が下りました。
・ライブ終了
昼の部は終了後、『お願い!ランキング』のキャラ達のミニトーク(?)がありました。
今回の参加は応援じゃなくてレッドがミクさんにお近付きになりたいとか何とか・・・。
ある意味正直者です。
トロステのクロの様ですね。
夜の部では各P達が退場し暗転した所で『もう一回!』コールが・・・!
しかし会場の『本日のイベントは、これにて全て終了です』のアナウンスにより実現ならず。
その代わりとではありませんが、みんな自主的に三・三・七拍子です。
最後に『ありがと~!』の言葉と大喝采で全てが終わったのでした・・・。
・ライブが終わって
ライブ終了が21:40頃でした。
その後は物販コーナーが大混雑です。
イベント限定グッズもいくつかが完売していたのですが、それでも大盛況です。
買い物が終わった人が会場から出れないくらい大混雑で、全然列が減らなかったんですよね。
そして、表に出ると雨が降っていました。
雪は止んでいたのですが、いつの間にやら雪は積もっていたらしく、会場近くの通路や駅に向かう道がベショベショになっていましたよ。
・ライブの感想
大満足としか言えません。
もうね、ライブをする側の人達が実に、良く分かっていらっしゃるんですよ。
ツボを抑えていると言うか何と言うか・・・。
きっと彼らも僕たちと同じようにミクさんへの愛でイベントを作ってくれたんでしょうね。
でなければ、あんなステキイベントは開けませんよ。
またやって欲しいです。
そしたら、またチケット取って参加しますよ!
以上でミクの日感謝祭の報告を終わります。
《アシ》
よ、ようやく終わったわね・・・。
《と~ふ》
いやー疲れた疲れた。
これ書くのに12時間くらい掛かったよ。
《アシ》
やりすぎ!
《と~ふ》
時間を掛けてじっくりやりたいって言ったじゃないか。
《アシ》
限度があるわよ!
《と~ふ》
結局ライブを2回見た訳なんだけど、実は2回目が始まる時に『無理にチケット2回取る必要なかったかなぁ?』なんて思ったんだけど、終わってみれば・・・『2回じゃ足りない!もっと見たい!』と、思うようになりました。
BD出ないかなぁ・・・この際DVDでもいいから出て欲しい・・・。
《アシ》
あれだけ騒いで、まだ足りないとか言いますか!?
《と~ふ》
うむ!まだまだ足りない!
あ、そうそう、会場内は撮れなかったけど、帰りに会場の外に貼ってあったポスターの写真は撮ってきたよ。





《アシ》
全部同じポスター?
《と~ふ》
うん。この1種類しかなかった。
あとね、イベントの戦利品がこっち。


《アシ》
なんか同じ物が2つあるのがあるんですけど?
《と~ふ》
左右にある2つはパンフレット付クリアファイルだよ。
中央にあるミクのポスターっぽいのはパンフレットの内側に書かれているものだよ。
チケットと一緒にある赤いのはライブ参加特典の『Project DIVA Arcade』のミクの日感謝祭verのICカード。
上にある細長いのはクリアポスターで貼る所が無いから今の所開いてない。
その内部屋に飾りたいから保存用と2つ買ってきた。
赤とか黄色の棒みたいのは会場限定グッズのサイリウムで、ミクの緑、リンの黄色、ルカのピンクの3色。
袋に入っているのは保存用に買ってきたミクの緑。
ホントは黄色とピンクも欲しかったけど、完売してた。
右下のは会場限定のクリアファイル欲しさに買ってきた『magnet』のCD。
《アシ》
この、ミクの足にある銀色のは?
《と~ふ》
『SPiCa』の最後に使われたクラッカーの中身。
近くに落ちてきたから記念に頂いて来た。
《アシ》
ただのゴミじゃん・・・。
《と~ふ》
そういう事言わない!
《アシ》
ま、良いけどね。
あんたがアレなのは分かってる事だし。
《と~ふ》
なんか酷い言われようだ・・・。
まぁ、何はともあれ、今日はここまで。
非常に疲れた。
《アシ》
あたしの方が疲れたわよ・・・!
黙ってみてるだけなのに、何でこんなに疲れるのよ・・・。
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