販促品についてだよ!
《と~ふ》
ゴールデンウィークは晴天が続いて過ごしやすくて気持ちがよかったですね!
でもゴールデンウィーク明けは問い合わせが殺到するので、体は休まっても心が休まらないと~ふだよ!
《アシ》
殺到って・・・そりゃ連休明けで忙しいかも知れないけど、そこまで酷くないでしょう?
はい、アシよ。
《と~ふ》
普通ならそうなんだけど、前にゴールデンウィーク直前に発売したソフトで、プレイ中にフリーズするバグがある奴があってさ・・・しかもメーカーが把握してないバグで対応やら対処法の検討で大忙しだった事があったんだよ。
《アシ》
そりゃバグありのまま出したメーカーが悪い・・・うん?
今、把握して無いって言った?
《と~ふ》
うん。
《アシ》
メーカーなのに知らなかったの?
フリーズなんて言う重度のバグなのに?
《と~ふ》
たまにあるんだよねぇ・・・。
おかげで連休前に新作が発売されると戦々恐々として過ごすようになっちゃったんだよ・・・。
《アシ》
ちゃんとデバッグしなさいよね。
《と~ふ》
あまり詳しく言えないけど、たぶんデバッグじゃ見つけられないかもしれない類のバグだったんだよね。
《アシ》
そんなのあるの?
《と~ふ》
うん。
極稀にゲーム機の仕様の関係でデバッグ中に確認できないバグって出てくる事があるんだよ。
《アシ》
うわっ面倒くさっ!
《と~ふ》
まぁその話は良いや。
さぁ、今日の本題だ。
《アシ》
そう言えば真面目にやるとか言って数日経った訳だけど?
《と~ふ》
まずはこれを見てくれ。

《アシ》
あれ?
これって『初音ミク-Project DIVA-』の販促ポスター?
《と~ふ》
うむ。
丸めて保管してたから平たくするのにちょっと時間かかちゃった。
《アシ》
良く手に入ったわね。
《と~ふ》
まぁね~。
と言う訳で、今日は販促品についてだ!
《アシ》
販促品ってお店にあるポスターとかチラシの事よね?
《と~ふ》
その通り。
販促品の『販促』とは正しく『販売促進』と言って、商品が売れるように宣伝したりする為のグッズが『販促品』になる訳だね。
《アシ》
ゲームを買うと付いてくる物じゃないの?
《と~ふ》
お店によっては販促品を購入者にプレゼントする事もあるけど、基本的にはそう言う物じゃないよ。
《アシ》
じゃあ、どういう物よ?
《と~ふ》
販促品は今度発売する新作や・・・物によっては発売後に『好評発売中』って書いてある奴もあるけど・・・とにかく『そのゲームを買っていない人』や『そのゲームを知らない人』に対して『こんなゲームがありますよ~買ってください~』って主張する為の物だね。
《アシ》
さっき『宣伝する』とか言ってたけど、そのまんまじゃない。
《と~ふ》
まぁ、何が言いたいかと言うとだね、ユーザーサポートにこんな問い合わせが来た事があるんだけどね。
『販促ポスターを下さい!
販促なんだから欲しい人にあげれば販促になるじゃないですか!』
『欲しい人にあげる』なんて言うのは全然販促になっていないんだよ。
《アシ》
ならないの?
《と~ふ》
なる訳無いじゃん。
だって、販促ポスターが欲しい人って、そのゲームを買う気になってる人じゃない。
つまり、販促品があろうがなかろうが、ゲームを買う人なんだよ?
そんな人に販促品をあげても、全然『販売促進』になってないじゃない。
《アシ》
あ、確かに言われてみれば。
あれよね?
『販促品』って『ゲームを買う気になっていない人を買う気にさせるための物』って事よね?
だとしたら、欲しい人にあげてもあまり意味が無いわね。
《と~ふ》
そう言う事。
《アシ》
じゃあ、こう言う問い合わせが来ても販促ポスターをあげたりしないの?
《と~ふ》
あげないよ。
そもそも、ユーザーサポートって販促品とは基本的に無関係の部署だし。
《アシ》
そうなの?
《と~ふ》
メーカーによって違う事もあると思うけど、販促品は営業が管理する物なんだよ。
まぁ、場合によっては広報が管理する事もあるけど。
んで、営業から販売店に向けて『今度こう言うゲームを発売します。販促品用意したんで(宣伝を)よろしくお願いします』みたいな感じで売り込みをするんだよ。
《アシ》
あぁ何か『営業』っぽいわね、それ。
《と~ふ》
大作なんかだと逆に販売店の方から『すみません、販促品欲しいんですけど』って問い合わせが来る事もあるよ。
《アシ》
ユーザーサポートに来るの?
《と~ふ》
実は稀に来る(笑)。
とは言え、さっきも言った通り、ユーザーサポートは販促品とは無関係だから営業の部署に問い合わせてもらう様に案内するんだけどね。
《アシ》
じゃあ、お店は営業に問い合わせて販促品を貰うんだ。
って事はユーザーが営業に問い合わせても販促品が貰えるんじゃない?
《と~ふ》
それは無理だよ。
そもそも、一般ユーザーに営業の問い合わせ先なんて教えないし、営業も販売店じゃない一般ユーザーから欲しいと言われたって、あげたりしないよ。
《アシ》
あ、ダメなんだ?
あれ?それじゃあ、あんたはどうやって『Project DIVA』の販促ポスターなんて手に入れたのよ?
《と~ふ》
うむ、ここからは販促品が欲しい人向けのお話だね。
《アシ》
前振りは良いから。
《と~ふ》
販促品は営業から販売店に渡されると言うのは今まで説明した通り。
で『販売店にある販促品はその後どうなるか?』と言う事を考えて欲しい。
《アシ》
で、どうなるの?
《と~ふ》
先に、数少ないパターンを紹介するけど『メーカーが販促品を回収する』と言う事がある。
滅多にある訳じゃないんだけど、大作の販促品や大掛かりな販促品、等身大ポップとかだね、そう言うのだとメーカーがちゃんと回収する物もあるんだ。
《アシ》
イチイチお店から回収するの?
面倒臭そう・・・。
《と~ふ》
まぁ、滅多に無いパターンだけどね。
それで、そうでない、良くあるパターンと言うのが『販売店が処分する』と言う物。
《アシ》
処分って・・・捨てるって事?
《と~ふ》
その通り。
ゴミにポイって捨てちゃうの。
《アシ》
うわ、勿体無い・・・!
《と~ふ》
僕の地元のゲームショップなんか、隣の八百屋にあげてたよ。
おかげで八百屋の値札がポスターの裏紙だったりする。
《アシ》
えーと・・・一応再利用って事になるの・・・かな?
《と~ふ》
まぁ、そうじゃない?
あとは、店頭で『ご自由にお持ち帰り下さい』ってまとめて置いてある事もあるね。
《アシ》
じゃあさっきのポスターもそこから貰って来たの?
《と~ふ》
DIVAのポスターはお店の人に頼んで譲って貰った。
場合によってはゴミにそのまま捨てられちゃうから、ちゃんとお願いしたんだよ。
《アシ》
そんなんで、貰える物なんだ・・・。
《と~ふ》
ゴミって言うのは結構ネックでね。
お店から出たゴミは産業廃棄物扱いで有料になるから、少しでもゴミを減らしたいと言うのがお店側の本音だろうね。
《アシ》
そっか、販促品をゴミで出すとお金が掛かるから、欲しい人にあげちゃえばその分お金が節約できるって訳ね。
《と~ふ》
そう言う事。
《アシ》
じゃ、欲しい販促ポスターがあればお店に言えば貰えるのね?
《と~ふ》
所がドッコイ、必ず貰えるとは限らないんだ。
《アシ》
どういう事よ?
《と~ふ》
これは『お店によって』って言う意味になるんだけど、大手量販店なんかだと頼んでも貰えない事の方が多い。
《アシ》
何で?
ゴミに出すんだったら客にあげた方がゴミも減るし、サービスにもなるからそっちの方が良いじゃない?
《と~ふ》
販促品ってそんなに数が多くないのが普通なんだよね。
数が少ない販促品を客が多い量販店であげるような事をしたら客同士の争奪戦が始まっちゃうよ。
それに、設置してある販促品をその場で貰うって事は出来ないから、設置を変えた時に保管しておかなきゃ行けなくなる。
小さいお店なら管理も楽だからやって貰えるけど、量販店じゃ店員も多数いるし連絡が行き渡らない事だってある。
たかが『無料で販促品をあげる』なんて事に量販店の店員全員に『○○さんに販促品をあげるんで、保管して来たらあげてください』なんて通達するなんて馬鹿げてるでしょ?
《アシ》
あぁ、要するに金にもならん事に労力を割きたくないと?
《と~ふ》
ぶっちゃけ過ぎだけど、そう言う事だね。
他にもゴミとして販促品を処分する訳だから、ちゃんと回収して本部が一括で産業廃棄物として処分すると言う事もあるだろうね。
そうなると、やっぱり『客にあげる』何て事は出来無いよね。
《アシ》
じゃあ、量販店は諦めた方がいいって事?
《と~ふ》
実は量販店に限った事じゃ無いんだけど、販促品は客にあげる物としてある訳じゃないから、頼んでも貰えない事があるという事を理解して欲しいんだ。
もちろん、先客がいるからって事もあるだろうけど、店側の都合であげられない事もあると思う。
もし店に断られたらすっぱりと諦めないとダメなんだよ。
無論、ダメ元で量販店に相談してみると言うのは構わないけど、期待はしない方が良いと思う。
《アシ》
じゃあ、欲しい場合はどうすれば良いのよ?
《と~ふ》
それほど難しい話じゃないよ。
『頑張って貰える店を自分で探す』
ただそれだけの事だよ。
《アシ》
うわぁ・・・なんて適当な答え・・・。
《と~ふ》
失礼な!
これ以外に方法は無いんだから、欲しけりゃ頑張って探すしか無いんだよ!
頑張りもせず、販促品のような非売品が手に入るなどと思うなぁぁぁ!!
《アシ》
そう言うあんたは、大して頑張りもせず地元のお店で貰って来てんじゃない。
《と~ふ》
それはたまたま運良く地元の店が『販促品をくれる店』だったってだけだよ。
その店がダメだった場合、八方手を尽くしてでも手に入れたさ!
欲しいんだから頑張るさ!
《アシ》
相変わらず、妙な所で変に気合入れるわねぇ・・・。
《と~ふ》
今も『DIVA 2nd』の販促ポスターが手に入らないかと色々手を回している所さ!
《アシ》
その情熱は他に回せんのか?
《と~ふ》
無理だね!
好きな物だからこそ情熱を傾けられるんだよ!!
《アシ》
あっそ・・・。
《と~ふ》
と言う訳で、今日はここまで~。
《アシ》
これだからヲタクは・・・。
ゴールデンウィークは晴天が続いて過ごしやすくて気持ちがよかったですね!
でもゴールデンウィーク明けは問い合わせが殺到するので、体は休まっても心が休まらないと~ふだよ!
《アシ》
殺到って・・・そりゃ連休明けで忙しいかも知れないけど、そこまで酷くないでしょう?
はい、アシよ。
《と~ふ》
普通ならそうなんだけど、前にゴールデンウィーク直前に発売したソフトで、プレイ中にフリーズするバグがある奴があってさ・・・しかもメーカーが把握してないバグで対応やら対処法の検討で大忙しだった事があったんだよ。
《アシ》
そりゃバグありのまま出したメーカーが悪い・・・うん?
今、把握して無いって言った?
《と~ふ》
うん。
《アシ》
メーカーなのに知らなかったの?
フリーズなんて言う重度のバグなのに?
《と~ふ》
たまにあるんだよねぇ・・・。
おかげで連休前に新作が発売されると戦々恐々として過ごすようになっちゃったんだよ・・・。
《アシ》
ちゃんとデバッグしなさいよね。
《と~ふ》
あまり詳しく言えないけど、たぶんデバッグじゃ見つけられないかもしれない類のバグだったんだよね。
《アシ》
そんなのあるの?
《と~ふ》
うん。
極稀にゲーム機の仕様の関係でデバッグ中に確認できないバグって出てくる事があるんだよ。
《アシ》
うわっ面倒くさっ!
《と~ふ》
まぁその話は良いや。
さぁ、今日の本題だ。
《アシ》
そう言えば真面目にやるとか言って数日経った訳だけど?
《と~ふ》
まずはこれを見てくれ。

《アシ》
あれ?
これって『初音ミク-Project DIVA-』の販促ポスター?
《と~ふ》
うむ。
丸めて保管してたから平たくするのにちょっと時間かかちゃった。
《アシ》
良く手に入ったわね。
《と~ふ》
まぁね~。
と言う訳で、今日は販促品についてだ!
《アシ》
販促品ってお店にあるポスターとかチラシの事よね?
《と~ふ》
その通り。
販促品の『販促』とは正しく『販売促進』と言って、商品が売れるように宣伝したりする為のグッズが『販促品』になる訳だね。
《アシ》
ゲームを買うと付いてくる物じゃないの?
《と~ふ》
お店によっては販促品を購入者にプレゼントする事もあるけど、基本的にはそう言う物じゃないよ。
《アシ》
じゃあ、どういう物よ?
《と~ふ》
販促品は今度発売する新作や・・・物によっては発売後に『好評発売中』って書いてある奴もあるけど・・・とにかく『そのゲームを買っていない人』や『そのゲームを知らない人』に対して『こんなゲームがありますよ~買ってください~』って主張する為の物だね。
《アシ》
さっき『宣伝する』とか言ってたけど、そのまんまじゃない。
《と~ふ》
まぁ、何が言いたいかと言うとだね、ユーザーサポートにこんな問い合わせが来た事があるんだけどね。
『販促ポスターを下さい!
販促なんだから欲しい人にあげれば販促になるじゃないですか!』
『欲しい人にあげる』なんて言うのは全然販促になっていないんだよ。
《アシ》
ならないの?
《と~ふ》
なる訳無いじゃん。
だって、販促ポスターが欲しい人って、そのゲームを買う気になってる人じゃない。
つまり、販促品があろうがなかろうが、ゲームを買う人なんだよ?
そんな人に販促品をあげても、全然『販売促進』になってないじゃない。
《アシ》
あ、確かに言われてみれば。
あれよね?
『販促品』って『ゲームを買う気になっていない人を買う気にさせるための物』って事よね?
だとしたら、欲しい人にあげてもあまり意味が無いわね。
《と~ふ》
そう言う事。
《アシ》
じゃあ、こう言う問い合わせが来ても販促ポスターをあげたりしないの?
《と~ふ》
あげないよ。
そもそも、ユーザーサポートって販促品とは基本的に無関係の部署だし。
《アシ》
そうなの?
《と~ふ》
メーカーによって違う事もあると思うけど、販促品は営業が管理する物なんだよ。
まぁ、場合によっては広報が管理する事もあるけど。
んで、営業から販売店に向けて『今度こう言うゲームを発売します。販促品用意したんで(宣伝を)よろしくお願いします』みたいな感じで売り込みをするんだよ。
《アシ》
あぁ何か『営業』っぽいわね、それ。
《と~ふ》
大作なんかだと逆に販売店の方から『すみません、販促品欲しいんですけど』って問い合わせが来る事もあるよ。
《アシ》
ユーザーサポートに来るの?
《と~ふ》
実は稀に来る(笑)。
とは言え、さっきも言った通り、ユーザーサポートは販促品とは無関係だから営業の部署に問い合わせてもらう様に案内するんだけどね。
《アシ》
じゃあ、お店は営業に問い合わせて販促品を貰うんだ。
って事はユーザーが営業に問い合わせても販促品が貰えるんじゃない?
《と~ふ》
それは無理だよ。
そもそも、一般ユーザーに営業の問い合わせ先なんて教えないし、営業も販売店じゃない一般ユーザーから欲しいと言われたって、あげたりしないよ。
《アシ》
あ、ダメなんだ?
あれ?それじゃあ、あんたはどうやって『Project DIVA』の販促ポスターなんて手に入れたのよ?
《と~ふ》
うむ、ここからは販促品が欲しい人向けのお話だね。
《アシ》
前振りは良いから。
《と~ふ》
販促品は営業から販売店に渡されると言うのは今まで説明した通り。
で『販売店にある販促品はその後どうなるか?』と言う事を考えて欲しい。
《アシ》
で、どうなるの?
《と~ふ》
先に、数少ないパターンを紹介するけど『メーカーが販促品を回収する』と言う事がある。
滅多にある訳じゃないんだけど、大作の販促品や大掛かりな販促品、等身大ポップとかだね、そう言うのだとメーカーがちゃんと回収する物もあるんだ。
《アシ》
イチイチお店から回収するの?
面倒臭そう・・・。
《と~ふ》
まぁ、滅多に無いパターンだけどね。
それで、そうでない、良くあるパターンと言うのが『販売店が処分する』と言う物。
《アシ》
処分って・・・捨てるって事?
《と~ふ》
その通り。
ゴミにポイって捨てちゃうの。
《アシ》
うわ、勿体無い・・・!
《と~ふ》
僕の地元のゲームショップなんか、隣の八百屋にあげてたよ。
おかげで八百屋の値札がポスターの裏紙だったりする。
《アシ》
えーと・・・一応再利用って事になるの・・・かな?
《と~ふ》
まぁ、そうじゃない?
あとは、店頭で『ご自由にお持ち帰り下さい』ってまとめて置いてある事もあるね。
《アシ》
じゃあさっきのポスターもそこから貰って来たの?
《と~ふ》
DIVAのポスターはお店の人に頼んで譲って貰った。
場合によってはゴミにそのまま捨てられちゃうから、ちゃんとお願いしたんだよ。
《アシ》
そんなんで、貰える物なんだ・・・。
《と~ふ》
ゴミって言うのは結構ネックでね。
お店から出たゴミは産業廃棄物扱いで有料になるから、少しでもゴミを減らしたいと言うのがお店側の本音だろうね。
《アシ》
そっか、販促品をゴミで出すとお金が掛かるから、欲しい人にあげちゃえばその分お金が節約できるって訳ね。
《と~ふ》
そう言う事。
《アシ》
じゃ、欲しい販促ポスターがあればお店に言えば貰えるのね?
《と~ふ》
所がドッコイ、必ず貰えるとは限らないんだ。
《アシ》
どういう事よ?
《と~ふ》
これは『お店によって』って言う意味になるんだけど、大手量販店なんかだと頼んでも貰えない事の方が多い。
《アシ》
何で?
ゴミに出すんだったら客にあげた方がゴミも減るし、サービスにもなるからそっちの方が良いじゃない?
《と~ふ》
販促品ってそんなに数が多くないのが普通なんだよね。
数が少ない販促品を客が多い量販店であげるような事をしたら客同士の争奪戦が始まっちゃうよ。
それに、設置してある販促品をその場で貰うって事は出来ないから、設置を変えた時に保管しておかなきゃ行けなくなる。
小さいお店なら管理も楽だからやって貰えるけど、量販店じゃ店員も多数いるし連絡が行き渡らない事だってある。
たかが『無料で販促品をあげる』なんて事に量販店の店員全員に『○○さんに販促品をあげるんで、保管して来たらあげてください』なんて通達するなんて馬鹿げてるでしょ?
《アシ》
あぁ、要するに金にもならん事に労力を割きたくないと?
《と~ふ》
ぶっちゃけ過ぎだけど、そう言う事だね。
他にもゴミとして販促品を処分する訳だから、ちゃんと回収して本部が一括で産業廃棄物として処分すると言う事もあるだろうね。
そうなると、やっぱり『客にあげる』何て事は出来無いよね。
《アシ》
じゃあ、量販店は諦めた方がいいって事?
《と~ふ》
実は量販店に限った事じゃ無いんだけど、販促品は客にあげる物としてある訳じゃないから、頼んでも貰えない事があるという事を理解して欲しいんだ。
もちろん、先客がいるからって事もあるだろうけど、店側の都合であげられない事もあると思う。
もし店に断られたらすっぱりと諦めないとダメなんだよ。
無論、ダメ元で量販店に相談してみると言うのは構わないけど、期待はしない方が良いと思う。
《アシ》
じゃあ、欲しい場合はどうすれば良いのよ?
《と~ふ》
それほど難しい話じゃないよ。
『頑張って貰える店を自分で探す』
ただそれだけの事だよ。
《アシ》
うわぁ・・・なんて適当な答え・・・。
《と~ふ》
失礼な!
これ以外に方法は無いんだから、欲しけりゃ頑張って探すしか無いんだよ!
頑張りもせず、販促品のような非売品が手に入るなどと思うなぁぁぁ!!
《アシ》
そう言うあんたは、大して頑張りもせず地元のお店で貰って来てんじゃない。
《と~ふ》
それはたまたま運良く地元の店が『販促品をくれる店』だったってだけだよ。
その店がダメだった場合、八方手を尽くしてでも手に入れたさ!
欲しいんだから頑張るさ!
《アシ》
相変わらず、妙な所で変に気合入れるわねぇ・・・。
《と~ふ》
今も『DIVA 2nd』の販促ポスターが手に入らないかと色々手を回している所さ!
《アシ》
その情熱は他に回せんのか?
《と~ふ》
無理だね!
好きな物だからこそ情熱を傾けられるんだよ!!
《アシ》
あっそ・・・。
《と~ふ》
と言う訳で、今日はここまで~。
《アシ》
これだからヲタクは・・・。
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