不具合の告知についてだよ!
デモンズソウルの2周目をなんだかんだと言っておきながらクリアしたと~ふだよ!
プレイ時間が200時間越えちゃいました。さすがに3周目をやる気力はないので、しばらく封印です。
さてさて、ずいぶん時間が空いちゃいましたが、今回はこちら!
『第3回 不具合の告知』
バグなどでユーザーサポートに問い合わせてきたユーザーからたまにこんな風に言われる事があります。
『公式サイトでこのバグは告知しますか?』と。
プレイ時間が200時間越えちゃいました。さすがに3周目をやる気力はないので、しばらく封印です。
さてさて、ずいぶん時間が空いちゃいましたが、今回はこちら!
『第3回 不具合の告知』
バグなどでユーザーサポートに問い合わせてきたユーザーからたまにこんな風に言われる事があります。
『公式サイトでこのバグは告知しますか?』と。
こういった質問をされた場合、告知の予定があれば『告知予定です』と回答しますが、告知の予定が無い場合は『告知予定はありませんが、お客様よりの進言があった事は報告します』と言った感じの回答になります。
ところがですね、ぶっちゃけますと、不具合を告知する事はほぼありません。
前回に紹介した『ぷよぷよ!』や『ポケモン』は特例的に告知しているものです。最近だとアマガミが告知してますね。
『ぷよぷよ!』のような回収騒ぎになったタイトルは当然告知するんですが、そうでない場合は殆ど告知しません。
『ポケモン』や『アマガミ』は特殊な例でしかありません。
すごい不愉快な話しなんですが、発売しているゲームの70~80%くらいはバグがあると思って良いです。
むしろ、バグの無いソフトを探す方が難しいくらいです。
もちろん、バグにもピンからキリまであるので、深刻なバグを抱えたゲームが70~80%あると言う意味ではないのでその点は注意してください。
前回も取り上げてるんですが、基本的にメーカーが把握している不具合はユーザーサポートへ報告されます。
なので、ユーザーサポートでは何のゲームにどんなバグがあるのかを把握しています。
把握しておけばユーザーから問い合わせが来た時に対応しやすいので、僕らユーザーサポートのスタッフにとっては仕事の一環な訳です。
場合によってはデータベース化されているので、どんなバグがあるかはおおよそ知っているんですが、バグの無いソフトは少ないです。
僕もデバッグの仕事もしていたんで知っているんですが、『開発中に全てのバグを取り除く事は不可能』と言われています。
そして、ユーザーサポートの現場にいて、バグの無いソフトは少ないと言っている訳です。
少し言い訳っぽくなっちゃいましたので、本題に戻りますね(笑)。
つまり、バグはあって当たり前なのでいちいち告知していたらキリが無いんです。
また、バグがあると言ってもそれほど深刻ではないモノもありますし、攻略本などで紹介されるようないわゆる『普通の進め方』なんかでは発生しないモノもあるので、公式サイトで無理にバグを告知すると普通にプレイ出来ているユーザーをかえって混乱させてしまう可能性があるわけです。
そういった事もあり、バグを告知する事は殆どありません。
しかし『ぷよぷよ!』のような回収騒ぎになった場合は、逆に全てのユーザーに知ってもらってバグのあるソフトを回収したいので告知をします。
逆説的ではありますが、告知をしているバグはかなり深刻な問題と言えます。
前回取り上げた『ポケモン』の不具合はかなり深刻な症状なので、ああやって告知している訳ですね。
さて、実はここからが影の本題とも言える話です。
前述している通り、ユーザーサポートにはメーカーが把握しているバグが報告されます。
そして、ユーザーから問い合わせがあり、ユーザーの元で発生している症状が報告されているモノならば、報告を元に対応します。
ユーザーサポートに来る報告には『こういう対応をするように』と言った指示が来る場合もあるので、その場合は指示に従って対応します。
ここまでは、今まで取り上げていた事なんで理解できていると思います。
そして・・・実はですね・・・基本的には問い合わせがあった場合『不具合である事を認めて、対応する』となるんですが・・・稀に・・・、
不具合である事を一切認めず、ひた隠しにして対応する事もあります。
もうね、思いっきりぶっちゃけてしまいますとね、回収騒ぎになるような不具合があるにも拘らず、回収をすると大幅に利益がダウンして大赤字になるような場合に、不具合である事を認めず、問い合わせが来た場合に『調べるから送って欲しい』と対応して、送られてきたら『調べたが異常が無かった、念のため新しい物に交換する』と言って、修正版に交換したりするんですよ。あーあ・・・ついに言っちゃった(笑)。
メーカーも営利企業なんで利益を重視します。その結果、回収騒ぎになった場合のコストとソフトの売り上げなどの利益を天秤にかけて『不具合をひた隠しにする』と言った対応を取る事もあるんですよ。
勘違いしないで欲しいんですが、こういった場合と言うのは企業倫理に反した対応ではあるんですけど、ちゃんと修正版への交換を行ってくれるのでまだマシな方です。
前回にも書いているんですが、『不具合を認め、謝罪をして終わり』という対応になる事もあります。
僕個人としてはそれに比べればよっぽど良いです。
まぁ、仕事をする側としては『さっさと認めて回収した方が対応が楽なんだから回収してくれ』と思っちゃうんですがね(笑)。
あぁ、そうそう。それから、もう一つ。
この話は1つのメーカーに限った話じゃなく、複数のメーカーでこういった対応をしていたりします。
こういう対応をしているメーカーとソフトを僕はいくつか知っています。
さすがに『どのメーカー』とか『どのソフト』とかをここで話す訳にはいきませんが。
この話、ウソでも、冗談でも、捏造でもなく、事実です。
さてさて。何度かに分けてやってきた『バグとユーザーサポートの関係』ですが、一応これで終わりと言う事になります。
・・・・・・はぁぁぁぁ~~~~・・・・・・。
実は今回最後のやったネタって門外不出の超極秘事項な話だったりするんですよね。
具体的なソフトとかがバレたらすっごくヤバイ話です。
もう、なんて言うか・・・『王様の耳はロバの耳』みたいなモノです。
言っちゃいけない事なんで、誰にも言えない話なんですが、メーカーやソフトを隠してぶっちゃけました。
なんか、肩の荷が下りた気分です。
もし、どこからかクレームが来たら、この記事はたぶん削除します。色々とまずいネタなんで。
では、今日はここまで。
ところがですね、ぶっちゃけますと、不具合を告知する事はほぼありません。
前回に紹介した『ぷよぷよ!』や『ポケモン』は特例的に告知しているものです。最近だとアマガミが告知してますね。
『ぷよぷよ!』のような回収騒ぎになったタイトルは当然告知するんですが、そうでない場合は殆ど告知しません。
『ポケモン』や『アマガミ』は特殊な例でしかありません。
すごい不愉快な話しなんですが、発売しているゲームの70~80%くらいはバグがあると思って良いです。
むしろ、バグの無いソフトを探す方が難しいくらいです。
もちろん、バグにもピンからキリまであるので、深刻なバグを抱えたゲームが70~80%あると言う意味ではないのでその点は注意してください。
前回も取り上げてるんですが、基本的にメーカーが把握している不具合はユーザーサポートへ報告されます。
なので、ユーザーサポートでは何のゲームにどんなバグがあるのかを把握しています。
把握しておけばユーザーから問い合わせが来た時に対応しやすいので、僕らユーザーサポートのスタッフにとっては仕事の一環な訳です。
場合によってはデータベース化されているので、どんなバグがあるかはおおよそ知っているんですが、バグの無いソフトは少ないです。
僕もデバッグの仕事もしていたんで知っているんですが、『開発中に全てのバグを取り除く事は不可能』と言われています。
そして、ユーザーサポートの現場にいて、バグの無いソフトは少ないと言っている訳です。
少し言い訳っぽくなっちゃいましたので、本題に戻りますね(笑)。
つまり、バグはあって当たり前なのでいちいち告知していたらキリが無いんです。
また、バグがあると言ってもそれほど深刻ではないモノもありますし、攻略本などで紹介されるようないわゆる『普通の進め方』なんかでは発生しないモノもあるので、公式サイトで無理にバグを告知すると普通にプレイ出来ているユーザーをかえって混乱させてしまう可能性があるわけです。
そういった事もあり、バグを告知する事は殆どありません。
しかし『ぷよぷよ!』のような回収騒ぎになった場合は、逆に全てのユーザーに知ってもらってバグのあるソフトを回収したいので告知をします。
逆説的ではありますが、告知をしているバグはかなり深刻な問題と言えます。
前回取り上げた『ポケモン』の不具合はかなり深刻な症状なので、ああやって告知している訳ですね。
さて、実はここからが影の本題とも言える話です。
前述している通り、ユーザーサポートにはメーカーが把握しているバグが報告されます。
そして、ユーザーから問い合わせがあり、ユーザーの元で発生している症状が報告されているモノならば、報告を元に対応します。
ユーザーサポートに来る報告には『こういう対応をするように』と言った指示が来る場合もあるので、その場合は指示に従って対応します。
ここまでは、今まで取り上げていた事なんで理解できていると思います。
そして・・・実はですね・・・基本的には問い合わせがあった場合『不具合である事を認めて、対応する』となるんですが・・・稀に・・・、
不具合である事を一切認めず、ひた隠しにして対応する事もあります。
もうね、思いっきりぶっちゃけてしまいますとね、回収騒ぎになるような不具合があるにも拘らず、回収をすると大幅に利益がダウンして大赤字になるような場合に、不具合である事を認めず、問い合わせが来た場合に『調べるから送って欲しい』と対応して、送られてきたら『調べたが異常が無かった、念のため新しい物に交換する』と言って、修正版に交換したりするんですよ。
メーカーも営利企業なんで利益を重視します。その結果、回収騒ぎになった場合のコストとソフトの売り上げなどの利益を天秤にかけて『不具合をひた隠しにする』と言った対応を取る事もあるんですよ。
勘違いしないで欲しいんですが、こういった場合と言うのは企業倫理に反した対応ではあるんですけど、ちゃんと修正版への交換を行ってくれるのでまだマシな方です。
前回にも書いているんですが、『不具合を認め、謝罪をして終わり』という対応になる事もあります。
僕個人としてはそれに比べればよっぽど良いです。
まぁ、仕事をする側としては『さっさと認めて回収した方が対応が楽なんだから回収してくれ』と思っちゃうんですがね(笑)。
あぁ、そうそう。それから、もう一つ。
この話は1つのメーカーに限った話じゃなく、複数のメーカーでこういった対応をしていたりします。
こういう対応をしているメーカーとソフトを僕はいくつか知っています。
さすがに『どのメーカー』とか『どのソフト』とかをここで話す訳にはいきませんが。
この話、ウソでも、冗談でも、捏造でもなく、事実です。
さてさて。何度かに分けてやってきた『バグとユーザーサポートの関係』ですが、一応これで終わりと言う事になります。
・・・・・・はぁぁぁぁ~~~~・・・・・・。
実は今回最後のやったネタって門外不出の超極秘事項な話だったりするんですよね。
具体的なソフトとかがバレたらすっごくヤバイ話です。
もう、なんて言うか・・・『王様の耳はロバの耳』みたいなモノです。
言っちゃいけない事なんで、誰にも言えない話なんですが、メーカーやソフトを隠してぶっちゃけました。
なんか、肩の荷が下りた気分です。
もし、どこからかクレームが来たら、この記事はたぶん削除します。色々とまずいネタなんで。
では、今日はここまで。
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コメント
- >あーあ・・・ついに言っちゃった(笑)。
別に珍しくもなんともないことなんだが。
PC業界なり修理のサポートでは普通だろ。リスクマネジメント・アセスメントって言葉すら知らないで言ってんの?
- つーかこんな記事書くこと自体、守秘義務契約違反だろ。
ネタになるから、辞めたから、ばれないから言っていいとか思ってる考え方が腐ってる。
- いや、なんつーか、社畜じゃないし会社に忠誠を誓う
ウリナラマンセーな朝鮮人民でもないし
別に構わないだろ
どこの会社だろうと辞めてしまえば
守秘義務もへったくれもないし、そんなもん知るか
面白いからこういう話はどんどん書いて下さい
上でゴネてる訳分からんのは無視して
- ↑なんだこのきちがい?
- まぁ、それこそ守秘なんてモラルの問題でしかないわけですが。
見てるほうからすれば面白い話ではありますし、自分個人としては別に構わんかと。
ただ、それこそ嘘かホントかわからん得体の知れない話であることは心に留めておくべきで。
なっが~くやってるブログとかなら信憑性もありますが、新鋭のブログですから完全に妄想、あるいは大幅な誇張がある、そういう可能性も捨てきれないわけです。
具体的な企業名を挙げると嘘がばれるから挙げない、とか色々考えることは出来ますし。
まぁ、色々言っといてアレなんですが、要はマトモな社会人のモラルではこんな話はしませんから、丸々信じるのはどうですかねーってことです。
- 自分にとって都合の悪い事にはケチをつけて正当化しようとして
挙句の果てには人の事をキチガイ呼ばわりwwwww
腐った業界の関係者が内情を暴露されて、自分を棚にあげて
「腐ってる」 「なんだこのきちがい」
邪気眼使いの関係者乙wwwww