PS3の値段についてつらつらと語るよ!
360バーチャロンのコラムは更新されたけど、ツインスティックについての具体的な情報は出ませんでしたね。
おかげでネタになりそうでなりません(笑)。
まぁ強いて言えば製品化はほぼ決定している状態が確認できたくらいですね。
そんなもんで、ネタが無くて困っていると~ふだよ!
どーしようかなー?
って考えていたら、『360やWiiについて語ったんだからPS3についてでも語れ!』と見えない妖精さんに突っ込まれました!(マテ
と、言う訳で今回はPS3についてつらつらと語ろうかと思います。
おかげでネタになりそうでなりません(笑)。
まぁ強いて言えば製品化はほぼ決定している状態が確認できたくらいですね。
そんなもんで、ネタが無くて困っていると~ふだよ!
どーしようかなー?
って考えていたら、『360やWiiについて語ったんだからPS3についてでも語れ!』と見えない妖精さんに突っ込まれました!(マテ
と、言う訳で今回はPS3についてつらつらと語ろうかと思います。
さて、PS3と言うハードを語るにあたって、忘れてはいけないのは値段でしょう。
なので、値段についてです。
PS3には限定セットを除けば現在4種類のタイプがあります。
それぞれの値段とその変化についてまとめて見ましょう。
・20GB 【発表当初】62,790円→【発売時】49,980円→【40GB発売直前】44,980円→生産終了
・60GB 【発表当初】実質75,000円前後→【発売時】実質60,000円前後→【40GB発売直前】54,980円→生産終了
・40GB 【発売時】39,980円→【80GB発売直前】オープン価格(実売価格不明)→生産終了
・80GB 【発売時】39,980円→現行機種
と、まぁこんな感じです。
20/60GBの【発表当初】の値段は北米の価格をそのまま日本円に換算した値段だと言われていました。
それが当時の東京ゲームショウ2006で急遽価格変更を発表しました。
当時の北米では500ドル位だったので、換算するとかなり破格になったわけです。
とはいっても、以前にも語ったように海外と日本では色々経済的事情が違うので同列に捕らえてはいけないんですけどね。
でも、欧州でのPS3発売当初の価格が599ユーロ(当時の換算で94,000円)だった事も考えれば、日本の値段はかなり安く設定されていた事が分かりますね。
また、生産コストについては発売前に60GBの部品から逆算した所、およそ800ドル(当時の換算で約93,000円前後)と言われていました。【情報元・その2】
ちなみに部品別のコストはこちらで確認できます。
この価格が日本のPS3の生産コストに直結する訳では無いでしょうけども、少なくとも極端に日本だけ生産コストが安いと言うのは考え難いですね。
非常に高い生産コストだった事が分かると思います。
そして現在のコストについては先日のソニーの決算会で『価格に対してコストが10%程度上回る逆ざや状態』と語られています。
現在の価格はおよそ40,000円な訳ですから生産コストは44,000円くらいと言う事ですね。
発売当初の生産コストからすれば半分くらいまで減っている事が分かります。
このコストダウンの大きな要因はブルーレイのコストダウンだと考えて間違いないでしょう。
40GB発売当初はまだブルーレイとHD-DVDの『次世代DVD競争』に決着がついていませんでした。
40GBが発売したのが2007年11月11日、東芝がHD-DVDの撤退を表明したのが2008年2月17日です。
この『次世代DVD競争』に決着がついていなかったので、どうしてもブルーレイの大幅なコストダウンはありませんでした。
しかし、ブルーレイが次世代DVDの座を勝ち取った事により、ブルーレイの大幅なコストダウンが実現できるようになりました。
部品別のコストを見ると、ブルーレイドライブは800ドルの生産コストの内350ドルものコストが掛かっています。
4割がブルーレイドライブの値段って凄くないですか?
まぁ、そういった事があり現在では性能面からすればPS3はあれでも破格なんですよ。
かといって、ゲーム機で4万円と言う価格はこの不況のご時世では大きな足かせになる事も事実です。
もちろんSCE陣営はこれからもコストダウンを図って行きますし、DVDからブルーレイへ完全に移行すれば当然PS3のコストも下がるので、今後の値下げは当然あると思います。
しかし、2008年7月のインタビューでSCE平井一夫社長は当面値下げの予定は無いと発言しています。
その他のインタビュー(情報元は忘れました、すみません)などを統合すると『今までの赤字が解消するまでは値下げはせずに、ハードの充実を図っている』と言う風に見えます。
これを現実的に捉えるならばハード仕様や同梱物を充実させて『実質値下げ』と言うのを実践すると考えた方が良いと思います。
僕は80GBに振動コントローラーを標準搭載させた事はこの戦略の表れだと思っています。
今後もPS3の新モデルは登場すると考えて間違いは無いと思います。
しかし、それは値下げや小型化と言った物ではなく、消費電力の低下やハード機能の強化、同梱物の充実と言った実質値下げと言う事になると考えます。
なので、最近ネットで流出していたこちらとかこちらなど様々なサイトで話題になった薄型は絶対に偽者だと思う。
・・・すみません。今日のは、実はこれが言いたかっただけです。
あまりにも薄型の登場が早すぎる気がしますし、薄型などの開発は非常にコストのかかる事です。
前述のように考えている僕からすると、あまりにも非現実的な話に見えます。
薄型の開発はやっているとは思いますが、少なくとも今年のE3で発表されると言うのはちょっと考え難いんじゃないですかね?
前年度(2008年度)はソニー自体もかなりの赤字だったみたいですし、開発コストのかかる薄型をこの時期に出せるとは思えないんですよねぇ・・・。
ちなみに否定する要因はもう一つあります。

こちらの写真の『PS3』のロゴの下にあるPlayStation3の文字がその要因です。
こちらのインタビューで前SCE社長の久夛良木氏が『今回の3で、プレイステーションって単語は、初めて全部大文字の“PLAYSTATION”にした。』と発言しています。
意図的にPLAYSTATIONとしたのに、新型でPlayStation3と文字を変えると言う事にイマイチ不自然さが感じられると言う事です。
これらの事から少なくともこの写真のPS3は偽者だと僕は考えます。
仮にE3で新型PS3が発表になったとしても、この写真のPS3ではないと言うのが僕の考えです。
まぁ・・・ここは情報提供の為のブログじゃないし、自分の考えを主張しても問題ないですよね。・・・ないと思うんだ。
とりあえず、あの薄型の写真は偽者だと主張したかっただけです(笑)。
さてさて、話が一変しますが、本日のお勤め(?)もやってしまいます。
『初音ミク -Project DIVA-』のショップオリジナル特典情報の更新ですよ!
なんと!新たに1店舗情報が確認されました!
・メディオ! 特典物製作中
通販サイトだと既に品切れになってしまっていますが、店頭だとまだ予約が出来るかもしれませんね。
僕がチェックした時、既に最後の1本だったので、急いで予約を入れたのは内緒です。
その他の店舗は以下の通りです。
・サークルK&サンクス 初音ミクデザイン オリジナル扇子
・楽天ブックス 楽天ブックスオリジナル壁紙(PC用)
・あみあみ あみあみ限定ピクチャーレーベル仕様【Special DVD(仮)】+限定メールブロック
・WonderGOO オリジナルミニミニクッション&オリジナル下敷き
・シータショップ オリジナルテレカ
・ゲーマーズ オリジナル痛PSPシート
・ねっと☆宝島 オリジナルテレカ
・マグマニ オリジナルテレホンカード + Special DVD(仮)
・アニメイト PSPデコレーションシール
・いまじん いまじんオリジナル図書カード
・キャラアニ.com キャラアニオリジナル特典
・セガストア(エビテン内) 『Special DVD(仮)』
・Amazon Amazon.co.jpオリジナル オープニングテーマ "The secret garden" クリア歌詞カード付き
・ソフマップ オリジナルテレカ、スペシャルDVD
・アソビットシティ オリジナル特典企画中
いや、もう、なんと言うか・・・スゲェーとしか言い様が無いですね。
ボーマスのイベントの方も盛況だったみたいですしね。
いまさらですが、僕も行けば良かった・・・orz。
ではでは、長くなりましたが、今日はここまで。
なので、値段についてです。
PS3には限定セットを除けば現在4種類のタイプがあります。
それぞれの値段とその変化についてまとめて見ましょう。
・20GB 【発表当初】62,790円→【発売時】49,980円→【40GB発売直前】44,980円→生産終了
・60GB 【発表当初】実質75,000円前後→【発売時】実質60,000円前後→【40GB発売直前】54,980円→生産終了
・40GB 【発売時】39,980円→【80GB発売直前】オープン価格(実売価格不明)→生産終了
・80GB 【発売時】39,980円→現行機種
と、まぁこんな感じです。
20/60GBの【発表当初】の値段は北米の価格をそのまま日本円に換算した値段だと言われていました。
それが当時の東京ゲームショウ2006で急遽価格変更を発表しました。
当時の北米では500ドル位だったので、換算するとかなり破格になったわけです。
とはいっても、以前にも語ったように海外と日本では色々経済的事情が違うので同列に捕らえてはいけないんですけどね。
でも、欧州でのPS3発売当初の価格が599ユーロ(当時の換算で94,000円)だった事も考えれば、日本の値段はかなり安く設定されていた事が分かりますね。
また、生産コストについては発売前に60GBの部品から逆算した所、およそ800ドル(当時の換算で約93,000円前後)と言われていました。【情報元・その2】
ちなみに部品別のコストはこちらで確認できます。
この価格が日本のPS3の生産コストに直結する訳では無いでしょうけども、少なくとも極端に日本だけ生産コストが安いと言うのは考え難いですね。
非常に高い生産コストだった事が分かると思います。
そして現在のコストについては先日のソニーの決算会で『価格に対してコストが10%程度上回る逆ざや状態』と語られています。
現在の価格はおよそ40,000円な訳ですから生産コストは44,000円くらいと言う事ですね。
発売当初の生産コストからすれば半分くらいまで減っている事が分かります。
このコストダウンの大きな要因はブルーレイのコストダウンだと考えて間違いないでしょう。
40GB発売当初はまだブルーレイとHD-DVDの『次世代DVD競争』に決着がついていませんでした。
40GBが発売したのが2007年11月11日、東芝がHD-DVDの撤退を表明したのが2008年2月17日です。
この『次世代DVD競争』に決着がついていなかったので、どうしてもブルーレイの大幅なコストダウンはありませんでした。
しかし、ブルーレイが次世代DVDの座を勝ち取った事により、ブルーレイの大幅なコストダウンが実現できるようになりました。
部品別のコストを見ると、ブルーレイドライブは800ドルの生産コストの内350ドルものコストが掛かっています。
4割がブルーレイドライブの値段って凄くないですか?
まぁ、そういった事があり現在では性能面からすればPS3はあれでも破格なんですよ。
かといって、ゲーム機で4万円と言う価格はこの不況のご時世では大きな足かせになる事も事実です。
もちろんSCE陣営はこれからもコストダウンを図って行きますし、DVDからブルーレイへ完全に移行すれば当然PS3のコストも下がるので、今後の値下げは当然あると思います。
しかし、2008年7月のインタビューでSCE平井一夫社長は当面値下げの予定は無いと発言しています。
その他のインタビュー(情報元は忘れました、すみません)などを統合すると『今までの赤字が解消するまでは値下げはせずに、ハードの充実を図っている』と言う風に見えます。
これを現実的に捉えるならばハード仕様や同梱物を充実させて『実質値下げ』と言うのを実践すると考えた方が良いと思います。
僕は80GBに振動コントローラーを標準搭載させた事はこの戦略の表れだと思っています。
今後もPS3の新モデルは登場すると考えて間違いは無いと思います。
しかし、それは値下げや小型化と言った物ではなく、消費電力の低下やハード機能の強化、同梱物の充実と言った実質値下げと言う事になると考えます。
なので、最近ネットで流出していたこちらとかこちらなど様々なサイトで話題になった薄型は絶対に偽者だと思う。
・・・すみません。今日のは、実はこれが言いたかっただけです。
あまりにも薄型の登場が早すぎる気がしますし、薄型などの開発は非常にコストのかかる事です。
前述のように考えている僕からすると、あまりにも非現実的な話に見えます。
薄型の開発はやっているとは思いますが、少なくとも今年のE3で発表されると言うのはちょっと考え難いんじゃないですかね?
前年度(2008年度)はソニー自体もかなりの赤字だったみたいですし、開発コストのかかる薄型をこの時期に出せるとは思えないんですよねぇ・・・。
ちなみに否定する要因はもう一つあります。

こちらの写真の『PS3』のロゴの下にあるPlayStation3の文字がその要因です。
こちらのインタビューで前SCE社長の久夛良木氏が『今回の3で、プレイステーションって単語は、初めて全部大文字の“PLAYSTATION”にした。』と発言しています。
意図的にPLAYSTATIONとしたのに、新型でPlayStation3と文字を変えると言う事にイマイチ不自然さが感じられると言う事です。
これらの事から少なくともこの写真のPS3は偽者だと僕は考えます。
仮にE3で新型PS3が発表になったとしても、この写真のPS3ではないと言うのが僕の考えです。
まぁ・・・ここは情報提供の為のブログじゃないし、自分の考えを主張しても問題ないですよね。・・・ないと思うんだ。
とりあえず、あの薄型の写真は偽者だと主張したかっただけです(笑)。
さてさて、話が一変しますが、本日のお勤め(?)もやってしまいます。
『初音ミク -Project DIVA-』のショップオリジナル特典情報の更新ですよ!
なんと!新たに1店舗情報が確認されました!
・メディオ! 特典物製作中
通販サイトだと既に品切れになってしまっていますが、店頭だとまだ予約が出来るかもしれませんね。
僕がチェックした時、既に最後の1本だったので、急いで予約を入れたのは内緒です。
その他の店舗は以下の通りです。
・サークルK&サンクス 初音ミクデザイン オリジナル扇子
・楽天ブックス 楽天ブックスオリジナル壁紙(PC用)
・あみあみ あみあみ限定ピクチャーレーベル仕様【Special DVD(仮)】+限定メールブロック
・WonderGOO オリジナルミニミニクッション&オリジナル下敷き
・シータショップ オリジナルテレカ
・ゲーマーズ オリジナル痛PSPシート
・ねっと☆宝島 オリジナルテレカ
・マグマニ オリジナルテレホンカード + Special DVD(仮)
・アニメイト PSPデコレーションシール
・いまじん いまじんオリジナル図書カード
・キャラアニ.com キャラアニオリジナル特典
・セガストア(エビテン内) 『Special DVD(仮)』
・Amazon Amazon.co.jpオリジナル オープニングテーマ "The secret garden" クリア歌詞カード付き
・ソフマップ オリジナルテレカ、スペシャルDVD
・アソビットシティ オリジナル特典企画中
いや、もう、なんと言うか・・・スゲェーとしか言い様が無いですね。
ボーマスのイベントの方も盛況だったみたいですしね。
いまさらですが、僕も行けば良かった・・・orz。
ではでは、長くなりましたが、今日はここまで。
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コメント
- すごい自信だけど、もし本物だったら反省記事書こうね。
- >すごい自信だけど、もし本物だったら反省記事書こうね。
個人的な推測や主張で反省記事と言うのも何か違う気もしますが、何らかの形で記事にはするつもりです。