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何故ソフトの発売日を守って欲しいのかというお話だよ!

今日も今日とて、みっくみくにされていると~ふだよ!
Project DIVAは電車の中でプレイしちゃダメですね。
電車の振動でタイミングがズレるは、乗換えでプレイが中断されるは、ボタンを押す音が必要以上に大きくなって周囲の視線が気になるは(笑)。
座席に座っていれば何とかなるんですが、車内DIVAは少し自重しなくちゃいけませんね。

さてさて、更新が休止している間にDQ9のこんなネタでネットが沸いていたようです。
 ●PSPGoに文句を言っていた小売店が今度はドラクエ9の発売開始時間に文句を言っている様です
 ●自分は発売日を守らないけど、お店には発売時間を守らせるドラクエってちょっとずるい
DQ9の発売開始時間について、発売元のスクエア・エニックスから告知があったと言うお話です。
午前7時発売という告知が販促用ポスターに記載されていたようです。
一部の販売店がこの告知について愚痴って(?)いたみたいですね。

この発売時間は発売日と同じで『それ以前には販売開始しないで下さいね』と言う意味だと思いますが、必要以上に販売店が過敏に反応し過ぎている感じがします。
11日発売のソフトを12日から発売しても構わない(まぁ、やる店があるとは思いませんが)んですから、7時販売開始の告知がメーカーから出ても、10時から販売開始しても全然問題ないと思いますがねぇ?
むしろ深夜販売を抑制できるだけ、治安的にはありだと思います。

さて、このような発売日(発売時間?)についての話題があったので、今日はユーザーサポートと言う立場から『何故発売日を守って欲しいのか?』というお話をしようと思います。

販売店の中にはゲームソフトの発売日よりも前に販売してしまう店舗があります。
俗に言うフライング販売と言う奴ですね。
『フライング販売』を行う販売店は個人経営の店舗が多いような印象があります。
個人経営の店舗では量販店のように安価での販売やポイントサービスなどが無い為、売りの一つとして客寄せの為にフライング販売を行う傾向があります。
『定価でも良いから早く欲しい』と言う意識がある客と言うのは結構多く、フライング販売を行う販売店は、販売価格では量販店に及ばないものの、固定客が付きやすく意外と繁盛していたりします。

しかし、ゲームメーカーとしてはこのようなフライング販売は禁止行為の一つとしており、違反した販売店に対して何らかのペナルティを科す場合があります。
この辺の詳しいお話は営業の分野なので、ユーザーサポートの僕では具体的に『どのような事をするか』と言う事は分かりません。
なので、ユーザーサポートの現場で『発売日を守って欲しい理由』についてお話します。

とは言え、殆どの理由は『サポートの体制が整っていない』と言う事です。
基本的にメーカー内での対応方法の検討や各部署への通達、サポートに必要な物品の確保と言ったサポートに必要な体性と言うのは発売日を基準に準備します。
要は発売日の営業開始時刻にはサポートに必要な準備が完了して、ユーザーからの問い合わせにスムーズに対応できるようにする訳です。
以前ユーザーサポートでの対応について話した時にも触れているんですが、不具合に関する情報と言うのはユーザーサポートの現場に通達されます。
この『情報の通達』はイコール『サポート体制が整っている』と言う意味でもあります。
つまり、何か門題があった場合などは極稀なケースを除いて、ユーザーサポートの現場で即時対応できるようにする訳です。
メーカー内で『サポート体制を整える期限が発売日となっている』と考えてもらっても良いかもしれません。

ちなみに、このサポート体制と言うのはバグや不具合などの負の情報だけではなく、攻略本やサントラCDなどの関連商品の商品情報と言う物も含まれます。
特に関連商品は発売元メーカーだけが発売するなんて事は滅多に無いので、他のメーカーとの情報共有などでも発売日を基準に進んでいく事もあるそうです。
たまに『関連商品の発売予定すらゲーム発売日まで非公開』なんて事もあります。

とにかく、メーカーがユーザーに対してサポートを行うのに必要な準備は発売日までに整えると言う流れになっているので、発売日よりも早く購入してメーカーに問い合わせをされてもメーカーとしては対応が出来ない事もある訳です。

僕が昔経験した事なんですが、あるソフトでパッケージや説明書に記載してある対応周辺機器にミスがあったと言う事がありました。
そして、このソフトをフライング購入(通称:フラゲ)したユーザーから発売日前にその事で問い合わせがありました。
しかし、対応周辺機器の記載ミスの情報はその時点ではユーザーサポートの現場には情報がまったく来ておらず、その人には『発売日前なので分かりません』と言った対応で終わってしまったんです。
結局、記載ミスについては発売日の朝になってから現場に通達されたんですよね。
しかも全面的にメーカー側に非があると言う事で、その周辺機器に関する事はメーカーが保障すると言う破格とも言える対応をしてました。
自社商品でも無い周辺機器を保障するって通常では考えられない事ですよ。
今になって思えば、通達(=サポート体制が整う)が発売日の朝まで遅れたのはこの事を検討していたからなのかもしれません。

一応他にも理由はあるんですが、対象となるのが一部のソフトになってしまうんですよ。
例えば、『オンライン対応ソフトでオンラインサーバーが発売日までアクセス制限されている』と言う物です。
DQ9はもしかすると、この辺も理由になっているかもしれませんね。
オンライン対応ゲームのゲームサーバーが発売日の朝からでないと稼動しないと言う場合もあり、フライングで購入しても結局発売日まではオンラインに接続できないと言う事もあります。

もう一つもっと特殊な例で『他者が版権を保有しているソフトで、版権元との契約の都合』と言う物もあります。
いわゆるキャラクターゲームなどが該当する物ですね。
僕も聞いた話になってしまい、ユーザーサポートの現場からは離れてしまう話なんですが、ソフトの発売元メーカー以外が版権元となっている場合、版権元と契約をしてその作品を『いつからいつまで利用する』『どういった事に利用する』と言った事を事細かに決める事があるそうです。
最近だとDSのキングダムハーツでこのような事もあったみたいですし、もしかしたらスクエニとディズニーの間でこんな契約が交わされていたのかもしれません。

さて、ゲームソフトの発売日を守って欲しい理由をお話ししましたが、多少はご理解頂けたでしょうか?
メーカーは発売日に合わせて準備しているので、フライングをされると対応ができなかったりするんですよ。
場合によっては『何で対応しないんだ!』別のクレームになる事もあるので、出来ればフライングはやめて欲しいです。
もしくはやっても、絶対にメーカーにばれない様にやって欲しいです。
発売日前にフライング購入したソフトでクレームの問い合わせをするとか論外ですよ?
せめて発売日に問い合わせするくらいの筋は通して欲しいです。

ではでは、今日はここまで。
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